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カテゴリー「活動」の記事一覧
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やりたいことが多くて、
ワクワクすることも多くて、
週末も作業ぉぉぉぉ~。

・・・といっても、私は職人さんに「あーして、こーして」と言ってるだけやけど~。

頑張ってる職人さんの隣で、私は優雅に読書。

なかなかいい感じに仕上がってきております。

バンブーセンター。


絵ぇ描くの得意でもないけど、アイデア出すの、楽しい。



最近のマイブームは、パンケーキ作り。
砂糖入れへん代わりに、蜂蜜いーーーーーっぱいかけて。

こちらの蜂蜜は、「でかい蜂」と「小さい蜂」と呼ばれている2種類がある。
「でかい蜂」の方が黒っぽい色で、高価やけど、おーいしー!
水飴とか混ざってない自然の蜂蜜。


最近嬉しいことは、素敵な出会いがいっぱいあること!
おもしろい人、輝いてる人、趣味の合う人、趣向の全然違う人。
協力隊に参加させてもらえて、本当に感謝~!
はじめまして、Holinessチャン。



最後に、こないだ写真撮った、日本車シリーズ。

日本のhighland「白山幼稚園」のバスが、タンザニアのhighland「ムベヤ」で活躍中~。
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ル・クルーゼもびっくりと評判の!
伝統の陶器が作られているIkombe村に行ってきた。
すみません、ル・クルーゼのくだりは嘘です。バレバレです。

ムベヤから南へ車で約3時間のところにあるKyelaという町から、ニャサ湖(別名マラウィ湖)が望めるMatemaビーチへ。
途中、絶景天然トイレで用を足しながら~。

あ、失礼しました。

MatemaビーチまではKyelaから車で未舗装路を約1時間。
Matemaビーチに到着し、湖にジャーーーーンプっ♪♪ひゃっほ~い。
…する時間なんちゅーのはなく、カヌーに乗り込む。

こんな筋肉隆々のお兄様に漕いでいただきながら~。

こんな景色を眺めながら~。

沈没を恐れながら~。ひーーーっ。

カヌーで揺られること1時間半!

Ikombe村へ到着っ。
Ikombe村の女性達の伝統的な陶芸を見せてもらった。
まず材料となる土は、村から山の中を2時間ほど歩き、2種類の土を採りに行くのだそう。
それも女性の仕事。

ろくろを使わず、手だけで作っていく。


写真なんか撮ってたら見逃してしまうくらいの素早さで、あっという間に成形終了。

蓋の部分。

乾いたら、ナイフで削って滑らかにし、白の土を塗っていく。
白の土が乾いたら、石を使って滑らかにし、艶出し。
次に、Njombeという地域で採れる赤土を使って、色づけ。
この土はNjombeの人が売りに来るそう。
赤土が乾いたら、また石を使って滑らかにし、艶出し。

1ヶ月待ち、完全に乾いたら、焼成して完成~っ。


陶芸は女性だけがする仕事のようで、男性は少し離れたところに座り、こちらの様子を伺ってる。
男性は漁業、農業(キャッサバ、とうもろこし)、地酒(竹のお酒)作りなんかをして収入を得ていることが多いとのこと。
村にいる女性はみんなこの陶器作りができるそうで、10歳くらいになった頃に、母親から習うのだそう。


翌朝~。

めちゃくそ唄のうまいオジさんがカヌー漕ぎながら歌ってた。


「村の人間は、畑仕事に疲れたと言い~
 町の人間は、村の生活に憧れると言う~
 おぉ、どうすりゃいいんだぁ~
 それならいっそ、とっかえっこすりゃいいんだぁ~
 おぉ、人間というものは~
 おぉ、人間というものは~」
と、なんともワビサビの効いた歌詞を即興で作り上げ、歌いあげるオジさん。
シャンソンおじさん。
素敵すぎる…オジさんのレコード出たら、絶対買う。
レコード出してほしい、むしろ出させてほしい。


午前中は、毎週土曜日の朝限定で行われているとい陶器マーケットを訪れた。

定番の鍋が沢山積まれ~

比較的新しい商品のフライパン~

タンザニアでは欠かせない?七輪~

小さな壷たちも~

村からカヌーでMatemaへ、Matemaからトラックでムベヤ市内へ運ばれていく。


私もお土産などに、鍋4つ、フライパン2つ、壷6つ購入。


生産者グループは仲介業者に、鍋ひとつTsh300~Tsh500(15~25円かくらい)で売ってるのだそうで。
いくらなんでも安すぎやなぁーと。


今回はイギリス人陶芸家の友達を連れて、仕事で行ったので(一応っ)、これからレポート作成。

タンザニア版、ル・クルーゼの使い心地はまた今度、報告するかも、しないかも。
夜中、腹痛にやられ、今日の午前中は寝不足でグッタリ。
まさかの不意打ちアタック~。
そんなドッキリ、嬉しくないよー。


グッタリした午前中と打って変わって、午後は忙しく動いた一日。

ムベヤ市内に唯一ある旅行会社へ営業&提案に行ってきた。

訪問の目的はふたつ。
1.シングルマザーグループのアクセサリー商品を店頭で販売してもらうこと。
2.コミュニティーツアーと題して竹工芸グループの活動現場(作業場&ギフトショップ)をツアー客に訪れてもらえないか提案すること。


シングルマザーグループのセールス担当Halengoと、竹工芸グループのリーダーママPaulinaと行ってきた。

お会いしたのはインド人系タンザニア人の旅行会社のマネージャー夫妻。

観光客の少ないムベヤで、
「観光客が来たくなるような企画を作り、ムベヤの良さを知ってほしい」
「マーケットは自分たちで作っていかないといけない」
と言うオーナー夫妻と意気投合。

手工芸グループの活動現場に加えて、ギフトショップ、カフェなどが併設された魅力ある空間ができれば、ぜひとも!ツアーのパッケージに盛り込みたいとのこと。
「そういうのを待ってたのよっ」と積極的な返事をいただき、こちらもモチベーションがあがる。
また、まだ手を付けてないカフェについては、カフェ経営に興味のあるドイツ人を紹介しれくれるとのこと。

ボランティアである立場の私がいくら提案するよりも、ビジネスパートナーとなりえる彼らからの意見や提案が、ママたちには数倍効いたに違いない。

今までは、「蓉子の好きなようにやってくれていいよ。絶対良くなるから。」と言っていたママが、
「私たちもこういう風にやっていきたいと思ってるんだけど、アドバイスくれない?」と聞いてくれたのが、少しのことやけれども、私には大きい進歩に感じられた。

一人で歩くよりも、みんなで歩いた方が、大変やけど、きっと楽しい。
そもそも、私は一人で歩いていけるほど強くないし。

こうして人と人とを繋いでいくことで、何かお互いプラスになれるような出会いなんかが作れれば、本望やなぁと思ったわん。


さ、今日は寝れるといいな。
  
Profile
HN:
蓉子
性別:
女性
職業:
2013年6月まで青年海外協力隊(村落開発普及員)として活動。
趣味:
作る食べる走る喋る
自己紹介:
食べるの喋るの大好きな蓉子のアフリカ日記。
2011年6月から二年間、タンザニアのムベヤで活動中!!

2013年6月、無事日本へ帰国。
これからもパワフルな日々を送る予定。
だいぶ肥えたので、しばらくタイトルを"Yokomoko in Africa"から"Yokomoko on Diet"に変更。
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