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タンザニア版、ル・クルーゼ
ル・クルーゼもびっくりと評判の!
伝統の陶器が作られているIkombe村に行ってきた。
すみません、ル・クルーゼのくだりは嘘です。バレバレです。
ムベヤから南へ車で約3時間のところにあるKyelaという町から、ニャサ湖(別名マラウィ湖)が望めるMatemaビーチへ。
途中、絶景天然トイレで用を足しながら~。

あ、失礼しました。
MatemaビーチまではKyelaから車で未舗装路を約1時間。
Matemaビーチに到着し、湖にジャーーーーンプっ♪♪ひゃっほ~い。
…する時間なんちゅーのはなく、カヌーに乗り込む。

こんな筋肉隆々のお兄様に漕いでいただきながら~。

こんな景色を眺めながら~。

沈没を恐れながら~。ひーーーっ。
カヌーで揺られること1時間半!
Ikombe村へ到着っ。
Ikombe村の女性達の伝統的な陶芸を見せてもらった。
まず材料となる土は、村から山の中を2時間ほど歩き、2種類の土を採りに行くのだそう。
それも女性の仕事。
ろくろを使わず、手だけで作っていく。


写真なんか撮ってたら見逃してしまうくらいの素早さで、あっという間に成形終了。

蓋の部分。
乾いたら、ナイフで削って滑らかにし、白の土を塗っていく。
白の土が乾いたら、石を使って滑らかにし、艶出し。
次に、Njombeという地域で採れる赤土を使って、色づけ。
この土はNjombeの人が売りに来るそう。
赤土が乾いたら、また石を使って滑らかにし、艶出し。

1ヶ月待ち、完全に乾いたら、焼成して完成~っ。
陶芸は女性だけがする仕事のようで、男性は少し離れたところに座り、こちらの様子を伺ってる。
男性は漁業、農業(キャッサバ、とうもろこし)、地酒(竹のお酒)作りなんかをして収入を得ていることが多いとのこと。
村にいる女性はみんなこの陶器作りができるそうで、10歳くらいになった頃に、母親から習うのだそう。
翌朝~。
めちゃくそ唄のうまいオジさんがカヌー漕ぎながら歌ってた。

「村の人間は、畑仕事に疲れたと言い~
町の人間は、村の生活に憧れると言う~
おぉ、どうすりゃいいんだぁ~
それならいっそ、とっかえっこすりゃいいんだぁ~
おぉ、人間というものは~
おぉ、人間というものは~」
と、なんともワビサビの効いた歌詞を即興で作り上げ、歌いあげるオジさん。
シャンソンおじさん。
素敵すぎる…オジさんのレコード出たら、絶対買う。
レコード出してほしい、むしろ出させてほしい。
午前中は、毎週土曜日の朝限定で行われているとい陶器マーケットを訪れた。
定番の鍋が沢山積まれ~

比較的新しい商品のフライパン~

タンザニアでは欠かせない?七輪~

小さな壷たちも~

村からカヌーでMatemaへ、Matemaからトラックでムベヤ市内へ運ばれていく。
私もお土産などに、鍋4つ、フライパン2つ、壷6つ購入。

生産者グループは仲介業者に、鍋ひとつTsh300~Tsh500(15~25円かくらい)で売ってるのだそうで。
いくらなんでも安すぎやなぁーと。
今回はイギリス人陶芸家の友達を連れて、仕事で行ったので(一応っ)、これからレポート作成。
タンザニア版、ル・クルーゼの使い心地はまた今度、報告するかも、しないかも。
伝統の陶器が作られているIkombe村に行ってきた。
すみません、ル・クルーゼのくだりは嘘です。バレバレです。
ムベヤから南へ車で約3時間のところにあるKyelaという町から、ニャサ湖(別名マラウィ湖)が望めるMatemaビーチへ。
途中、絶景天然トイレで用を足しながら~。
あ、失礼しました。
MatemaビーチまではKyelaから車で未舗装路を約1時間。
Matemaビーチに到着し、湖にジャーーーーンプっ♪♪ひゃっほ~い。
…する時間なんちゅーのはなく、カヌーに乗り込む。
こんな筋肉隆々のお兄様に漕いでいただきながら~。
こんな景色を眺めながら~。
沈没を恐れながら~。ひーーーっ。
カヌーで揺られること1時間半!
Ikombe村へ到着っ。
Ikombe村の女性達の伝統的な陶芸を見せてもらった。
まず材料となる土は、村から山の中を2時間ほど歩き、2種類の土を採りに行くのだそう。
それも女性の仕事。
ろくろを使わず、手だけで作っていく。
写真なんか撮ってたら見逃してしまうくらいの素早さで、あっという間に成形終了。
蓋の部分。
乾いたら、ナイフで削って滑らかにし、白の土を塗っていく。
白の土が乾いたら、石を使って滑らかにし、艶出し。
次に、Njombeという地域で採れる赤土を使って、色づけ。
この土はNjombeの人が売りに来るそう。
赤土が乾いたら、また石を使って滑らかにし、艶出し。
1ヶ月待ち、完全に乾いたら、焼成して完成~っ。
陶芸は女性だけがする仕事のようで、男性は少し離れたところに座り、こちらの様子を伺ってる。
男性は漁業、農業(キャッサバ、とうもろこし)、地酒(竹のお酒)作りなんかをして収入を得ていることが多いとのこと。
村にいる女性はみんなこの陶器作りができるそうで、10歳くらいになった頃に、母親から習うのだそう。
翌朝~。
めちゃくそ唄のうまいオジさんがカヌー漕ぎながら歌ってた。
「村の人間は、畑仕事に疲れたと言い~
町の人間は、村の生活に憧れると言う~
おぉ、どうすりゃいいんだぁ~
それならいっそ、とっかえっこすりゃいいんだぁ~
おぉ、人間というものは~
おぉ、人間というものは~」
と、なんともワビサビの効いた歌詞を即興で作り上げ、歌いあげるオジさん。
シャンソンおじさん。
素敵すぎる…オジさんのレコード出たら、絶対買う。
レコード出してほしい、むしろ出させてほしい。
午前中は、毎週土曜日の朝限定で行われているとい陶器マーケットを訪れた。
定番の鍋が沢山積まれ~
比較的新しい商品のフライパン~
タンザニアでは欠かせない?七輪~
小さな壷たちも~
村からカヌーでMatemaへ、Matemaからトラックでムベヤ市内へ運ばれていく。
私もお土産などに、鍋4つ、フライパン2つ、壷6つ購入。
生産者グループは仲介業者に、鍋ひとつTsh300~Tsh500(15~25円かくらい)で売ってるのだそうで。
いくらなんでも安すぎやなぁーと。
今回はイギリス人陶芸家の友達を連れて、仕事で行ったので(一応っ)、これからレポート作成。
タンザニア版、ル・クルーゼの使い心地はまた今度、報告するかも、しないかも。
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