カテゴリー「旅・風景」の記事一覧
- 2025.04.11 [PR]
- 2012.04.30 マテマビーチ
- 2012.04.22 ヨーコ、村へ行く~Ileje(イレジェ)編~
- 2012.02.26 Moshi(モシ)
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ムベヤは近頃、急激に寒くなってきた。
朝とか、長袖3枚+手袋+首に巻物でもいいくらい。
そんな寒いムベヤ市内から逃避行し、かねてから行きたかったマテマビーチへGoGo!!
マテマビーチはムベヤ市内から車で3時間、マラウィ方向へ南下したKyelaの近くにある。
ムベヤ市内とは違い、標高が低いので暑い。
配属先の仲間と、総勢7名でドライブ~ん♪
山に面した、こちらがマテマビーチ!

ニャサ湖(別名:マラウィ湖)にある。
フレンキとお姫様抱っこごっこをしようと思ったけど、失敗!

んっ?お姫様役、逆?!
ボートにも乗り~の。

ビーチで、ボーーーーっとし~の。
お土産の魚をゲットし、車のサイドミラーにくくり付けて帰るワイルドさ。

そして車に入ってくる風の、魚臭さ。
ふ~ぅ、久々にはしゃいで、疲れた~!
朝7時発の、夜8時着!
でも、楽しかったっ。
朝とか、長袖3枚+手袋+首に巻物でもいいくらい。
そんな寒いムベヤ市内から逃避行し、かねてから行きたかったマテマビーチへGoGo!!
マテマビーチはムベヤ市内から車で3時間、マラウィ方向へ南下したKyelaの近くにある。
ムベヤ市内とは違い、標高が低いので暑い。
配属先の仲間と、総勢7名でドライブ~ん♪
山に面した、こちらがマテマビーチ!
ニャサ湖(別名:マラウィ湖)にある。
フレンキとお姫様抱っこごっこをしようと思ったけど、失敗!
んっ?お姫様役、逆?!
ボートにも乗り~の。
ビーチで、ボーーーーっとし~の。
お土産の魚をゲットし、車のサイドミラーにくくり付けて帰るワイルドさ。
そして車に入ってくる風の、魚臭さ。
ふ~ぅ、久々にはしゃいで、疲れた~!
朝7時発の、夜8時着!
でも、楽しかったっ。
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出張で一泊二日、Ileje(イレジェ)というムベヤの地方地域へ行ってきた。
今にも壊れそうな(むしろドアとか壊れてる)ポンコツ車に、明らか定員オーバーな人数と荷物を乗せて行く。
ムベヤ市からザンビア方面へ舗装された道を3時間、その後、マラウィ方面へボコボコの未舗装路3時間、計6時間の旅。
なかなかしんどい道中やけど、山々が連なり、ひまわり畑やら田んぼやらで景色はめっちゃ綺麗。
ちなみにIlejeの位置はここ↓

(タンザニア地図:赤で囲ってあるのがムベヤ州、青い丸がIlejeの位置)
マラウィとの国境に位置し、ザンビアとも結構近い。
Ilejeは、思ってたより、ずっと村やった。
「ずっと村」ってどんなんやねんって感じやけど、もうちょっと色んなモノが売ってたりするんかと思ってた。
飲料水を買うのに一苦労、町の一番中心でも食事できるところは2ヶ所。
夜出歩いても危なくないらしく、普通に夜散歩できたのは嬉しかったけど。
外国人がよっぽど珍しいのか、「中国人!」と、からかわれることも全くなく。
今回の目的は、ここIlejeで、どんなトレーニングが必要とされてるのか調査(Training Needs Assessment)すること。
現地のNGOが支援している、孤児を世話するグループとHIV/AIDS陽性者のグループを対象に行った。

総勢100人近く。
いつもならすんなり行く調査も、村でしてみると一苦労。
識字ができない人や、スワヒリ語を話せない人も多く、ひとつひとつの質問にすごく時間がかかる。
何度か説明しても理解し合えてなかったり、一人ひとりのペースが違ったりで、ふ~ぅ、混沌!
ホンマは一週間くらい滞在して、この土地の資源を見て回れたらいいんやけど、タンザニアでは「ポショ」と呼ばれる「手当」みたいのがあって、出張すると、ものすごい人件費がかかってしまうから、やむをえない。
日本でも都市化が進んで地方が寂れてしまうっていう問題があるけど、タンザニアもまさにそう。
年配の人と子供は沢山見かけるんやけど、青年達は都市へ行ってしまったのか、少ない。
小学校を途中で辞めた村人も多く、識字率は50%くらい。
都市と村の、経済発展・インフラ設備・福祉サービスなどのギャップに驚いた。

村の人たちには口々に「援助して下さい」と言われるのだけれども、きっと現金や財産を与えても、すぐに使い果たしてしまう。
前に家畜用の鶏を配り収入向上を図るプロジェクトをしたらしいんやけど、すべて自分達で食べてしまったらしい。
「お腹を空かせて家に帰っても、食べるおかずがないのに、目の前にいる鶏を食べない訳ないよね」というNGOオフィサーの言葉。
ほんと、そう。私でも、きっと食べるわ。
こんな現状を、一回や二回のトレーニングで変えられるとは思えへん。
学校を出てる人にでさえ、何度説明しても理解してもらえてなかったり、約束を守ってもらえなかったりするのに。
自分の無力さを感じずには、いられへんかったなぁ。
もちろんIlejeにも魅力ある資源がいっぱいあるん。
過しやすい気候に、緑豊かな景色、主作物のとうもろこし・豆・ピーナッツ・パッションフルーツや、手工芸に使えそうな竹・サイザル・葦など。
これから調査データをまとめたら、もっと色々出てくるはず。
ムベヤ市内に戻ってきて、今まで田舎やと思ってたムベヤ市の都会さにビックリする。
地方をもっと元気づけれたらいいなぁ、と思う。
それがなかなか難しいんやけど。
自分が置かれてる状況の中で、自分ができることをやっていくしかないっ。
今にも壊れそうな(むしろドアとか壊れてる)ポンコツ車に、明らか定員オーバーな人数と荷物を乗せて行く。
ムベヤ市からザンビア方面へ舗装された道を3時間、その後、マラウィ方面へボコボコの未舗装路3時間、計6時間の旅。
なかなかしんどい道中やけど、山々が連なり、ひまわり畑やら田んぼやらで景色はめっちゃ綺麗。
ちなみにIlejeの位置はここ↓
(タンザニア地図:赤で囲ってあるのがムベヤ州、青い丸がIlejeの位置)
マラウィとの国境に位置し、ザンビアとも結構近い。
Ilejeは、思ってたより、ずっと村やった。
「ずっと村」ってどんなんやねんって感じやけど、もうちょっと色んなモノが売ってたりするんかと思ってた。
飲料水を買うのに一苦労、町の一番中心でも食事できるところは2ヶ所。
夜出歩いても危なくないらしく、普通に夜散歩できたのは嬉しかったけど。
外国人がよっぽど珍しいのか、「中国人!」と、からかわれることも全くなく。
今回の目的は、ここIlejeで、どんなトレーニングが必要とされてるのか調査(Training Needs Assessment)すること。
現地のNGOが支援している、孤児を世話するグループとHIV/AIDS陽性者のグループを対象に行った。
総勢100人近く。
いつもならすんなり行く調査も、村でしてみると一苦労。
識字ができない人や、スワヒリ語を話せない人も多く、ひとつひとつの質問にすごく時間がかかる。
何度か説明しても理解し合えてなかったり、一人ひとりのペースが違ったりで、ふ~ぅ、混沌!
ホンマは一週間くらい滞在して、この土地の資源を見て回れたらいいんやけど、タンザニアでは「ポショ」と呼ばれる「手当」みたいのがあって、出張すると、ものすごい人件費がかかってしまうから、やむをえない。
日本でも都市化が進んで地方が寂れてしまうっていう問題があるけど、タンザニアもまさにそう。
年配の人と子供は沢山見かけるんやけど、青年達は都市へ行ってしまったのか、少ない。
小学校を途中で辞めた村人も多く、識字率は50%くらい。
都市と村の、経済発展・インフラ設備・福祉サービスなどのギャップに驚いた。
村の人たちには口々に「援助して下さい」と言われるのだけれども、きっと現金や財産を与えても、すぐに使い果たしてしまう。
前に家畜用の鶏を配り収入向上を図るプロジェクトをしたらしいんやけど、すべて自分達で食べてしまったらしい。
「お腹を空かせて家に帰っても、食べるおかずがないのに、目の前にいる鶏を食べない訳ないよね」というNGOオフィサーの言葉。
ほんと、そう。私でも、きっと食べるわ。
こんな現状を、一回や二回のトレーニングで変えられるとは思えへん。
学校を出てる人にでさえ、何度説明しても理解してもらえてなかったり、約束を守ってもらえなかったりするのに。
自分の無力さを感じずには、いられへんかったなぁ。
もちろんIlejeにも魅力ある資源がいっぱいあるん。
過しやすい気候に、緑豊かな景色、主作物のとうもろこし・豆・ピーナッツ・パッションフルーツや、手工芸に使えそうな竹・サイザル・葦など。
これから調査データをまとめたら、もっと色々出てくるはず。
ムベヤ市内に戻ってきて、今まで田舎やと思ってたムベヤ市の都会さにビックリする。
地方をもっと元気づけれたらいいなぁ、と思う。
それがなかなか難しいんやけど。
自分が置かれてる状況の中で、自分ができることをやっていくしかないっ。
アフリカ最高峰、キリマンジャロ山。

があることとして有名なMoshi(モシ)という町に来ています。
モシは欧米からの観光客も多くて、ゴミも少なく、キレイでオシャレな町。
今回観光地に来たついでに、ママ達が作ったピアスとネックレスの営業活動もしてる。
お土産屋さんを一軒一軒回って、オーナーさんにアピールする。
さすが、観光地のモシ!
ムベヤではなかなか売れんかったピアス・・・70個くらい、買い付けしてくれるオーナーさんに出会えたー!
設定金額よりは安い額での売付けとなったけど、しめて10万シリング以上の売り上げ。
ママ達にとっては大きな収入となると思うので、嬉しい。
なにより、これでモチベーションが上がってくれたらいいな。
これからも継続的にオーダーしてもらえるように日々精進やね。
さて、今回モシに来たメインの目的は、キリマンジャロ山に登るためではなく・・・
明日開催されるハーフマラソンに出るためー!

ゼッケン番号1480番の方、果たして無事完走できるでしょーか。
不安いっぱい。
タンザニアに来て5キロも太ってしまったことが、どう左右するかなぁ。
ゆっくりでもいいから、最後まで諦めんぞー。
があることとして有名なMoshi(モシ)という町に来ています。
モシは欧米からの観光客も多くて、ゴミも少なく、キレイでオシャレな町。
今回観光地に来たついでに、ママ達が作ったピアスとネックレスの営業活動もしてる。
お土産屋さんを一軒一軒回って、オーナーさんにアピールする。
さすが、観光地のモシ!
ムベヤではなかなか売れんかったピアス・・・70個くらい、買い付けしてくれるオーナーさんに出会えたー!
設定金額よりは安い額での売付けとなったけど、しめて10万シリング以上の売り上げ。
ママ達にとっては大きな収入となると思うので、嬉しい。
なにより、これでモチベーションが上がってくれたらいいな。
これからも継続的にオーダーしてもらえるように日々精進やね。
さて、今回モシに来たメインの目的は、キリマンジャロ山に登るためではなく・・・
明日開催されるハーフマラソンに出るためー!
ゼッケン番号1480番の方、果たして無事完走できるでしょーか。
不安いっぱい。
タンザニアに来て5キロも太ってしまったことが、どう左右するかなぁ。
ゆっくりでもいいから、最後まで諦めんぞー。