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カテゴリー「旅・風景」の記事一覧
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Mshamba(ムシャンバ)=田舎っぺ。

ムベヤに赴任して1ヶ月。
主都ダルエスサラームに久しぶりに行って、思ったこと。
ダルエスサラーム、すごっ!!なんでもあるやん!!

タンザニアに到着したばかりの頃は、
「何でこんな工事中のところ多いん」とか、
「しょっちゅう停電するやん」とか、
「ダラダラ(乗り合いバス)壊れそうで怖いわぁ」とか、
「あぁ~日本食食べたい」とか、
それなりに色々感じてたんやろうけど、今考えるとホンマ贅沢言ってたわ。
今の私は、田舎っぺそのもの。

ダルエスサラームに到着するなり、
「ふぇ~、めっちゃ近代的な建物~!」
「きゃー、パンおいしい~」
「うわぁ~、ダラダラ広くて快適~」
「みんな、オッシャレー!キレイなネエちゃん多い!」
「うはー、シャワーから水出てるー!」
と、毎日興奮、周りをキョロキョロ。
その分、渋滞がすごかったり、治安が悪かったりするんやけどね。
ダルエスサラーム滞在中は、メキシコ料理、レバノン料理、Subwayと普段食べられないモノを満喫っ。
いつの間にか、ムベヤっ娘になってたみたい。

ムベヤは雨季に突入。
砂埃がなくなったと思ったら、泥んこの日々が半年ほど続きます~。
傘と長靴買わんとっ。
ダルエスサラームは暑くてバテたけど、ムベヤ寒くて震えてます。

今さらやけど、食品加工トレーニングのときの写真。
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任地ムベヤに到着して三日目。
長距離バスで移動中、お腹の調子悪いわ、気持ち悪いわ、音楽ガンガンでうるさいわ、臭いキツいわ…でも何とか乗り切ったー!
長距離バスに乗るときは、ボクシング選手並みに体調を整えとかないとアカンなぁーと思う。
明日の引越しが完了するまでホテル住まい。
ここムベヤは標高約1700mあって、朝晩冷える。
ホテルの給湯器はただの装飾品やったようで、昨日はがっつり水シャワーをエンジョイしました。

ムベヤの率直な印象。
「田舎っぺ」(決して悪口じゃないよっ。)
ダルやイリンガではあまり見んかった、日本でいう「ヤンキー」にみたいなイケイケの兄ちゃんや姉ちゃんが、振り回して…あ、じゃなくて、案内してくれます。
見た目怖いけど、根はいい人たちなんやろなーって。
大阪弁で言うところの、ちょっと「イキってる」みたいな。
決して悪口じゃないよっ!(二回目)
長距離バスのクラクションもなぜか「パラリラパラリラ♪」笑
なんともおもしろいトコロです。

私の家がある地域は特に若者が多く集まるところらしく、あまり治安がよくないと周りの人からは言われる。
ザンビアとマラウィの国境近くで、幹線道路はトラックや運搬車がたっくさん行き交う。
家はなぜか市場に囲まれていて、朝から夕方までたっぷりの喧騒を楽しめそう。
お隣さんには、危ないからランニングするなら家の敷地内を走ってね、って促されたー!
徐々に顔見知りを増やして、ご近所さんに守ってもらえるように関係を作っていきたらいいなぁーと思う。

活動が始まったら、村を巡回して、ママ達や村グループとのやり取りが増えるはず。
そのときは村の人たちの視点で見られるように、イキらないように気をつけないとっ。

地方都市の若者文化と、農村地域の文化と、どっちも学ぶことができる環境でラッキー!
…くらいに思えるように、早くこちらの生活に慣れたいなーと願う日々です。
本当は治安のことが不安でしょうがない。
不安なことはうまくスワヒリ語で説明できるように、伝えられるようにならんと。
先週一週間、私の任地Mbeya(ムベヤ)に訪問してきました。
長距離バスで二日間かけてムベヤまで移動!
道中、一つの国とは思えないくらい様々な景色を楽しめる。
パームツリー、キリンの大群、バオバブの木、美しい山々、果てしなく続く草原、泥で作られた家、水やフルーツを売りに来る人、草むらで野性的なトイレ休憩をする人々(自分含む)、生きた心地のしない急な崖などなど…
まさに珍道中!



ムベヤは遠いため、一日目はIringa(イリンガ)で一泊。
イリンガは欧米の人が多く、オシャレなお店やカフェがある。
たまに息抜きに来たい場所っ。

二日間のアドベンチャーライド10時間を終えて、無事ムベヤ到着ー。
ムベヤはタンザニア南西部に位置する、第4の都市。
美しい山々に囲まれていて、標高が1800メートルくらいあるため、この時期、朝晩は寒い。
寒がりの私は、上下ヒートテック必須!
お米、バナナ、豆、野菜、果物など、農産物が豊富で、ムベヤに行くっていうと、必ず「お米のお土産よろしく!」って言われるくらい。
私にとっては、この上なくありがたい条件!


三日目と四日目は配属先に挨拶に行ったり、自宅になる予定のところを見に行ったり、一緒に活動する女性グループを訪れたりした。

まずは、自宅。
電気のないような村に住むんかと思いきや…
案内された場所は、都会の騒がしい市場のど真ん中…
そこに、いきなり家の門がどーーーーん!
「ここかーーーーーぃ!」ってつっこみたくなるような場所にあったー!
なんしか、治安がよろしくないらしい。
こ、怖い!けど、やるっきゃない!
憧れの村生活とはかけ離れてるけど、防犯対策しっかりして、ご近所さんと仲良くなって、うまいこーとやっていこうと思います。

そして、配属先。
配属先の人、皆いい人ーーー!!
特に私のカウンターパート(私と一番近いところで仕事をするパートナー)。
同年代の女性なんやけど、もうこの子がめーーーちゃいい子で!
私のつたないスワヒリ語を理解して、他のスタッフに説明してくれる彼女。
ホンマに出会いに恵まれてるなぁと思います。
めぐり逢い。

活動は多くのことが望まれている印象を受けたので、俄然頑張らなくてはと、よい刺激になりました。
  
Profile
HN:
蓉子
性別:
女性
職業:
2013年6月まで青年海外協力隊(村落開発普及員)として活動。
趣味:
作る食べる走る喋る
自己紹介:
食べるの喋るの大好きな蓉子のアフリカ日記。
2011年6月から二年間、タンザニアのムベヤで活動中!!

2013年6月、無事日本へ帰国。
これからもパワフルな日々を送る予定。
だいぶ肥えたので、しばらくタイトルを"Yokomoko in Africa"から"Yokomoko on Diet"に変更。
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