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1月にタンザニアに来たばかりのホヤホヤ新隊員、藍ちゃん。
私の活動を見学に~ということで、遥々ダルエスサラームからムベヤまで来てくれた。
京都でアパレルの仕事をしてたという藍ちゃん。
職種は「服飾」。
これを使わない手はない!ふふふ…
と、「私の」活動を見に来たはずの藍ちゃんに、私は「ママたちにミシン教えてー!」とお願いした。
さすが服飾のプロフェッショナル。
こんな古いシンガーミシンも、上手に使いこなし。

ママたちに上手に教えてくれたっ。

ママたち、「子供の服も、自分で作れるようになるー!」と、めちゃ楽しそう。
「藍先生、ここに残ってよー」と言って、大はしゃぎしてたー。
これから、火曜日と金曜日はミシンの練習をすることに決定。
藍先生、ありがとー!
ブキ蓉子(不器用子)には教えられない、プロならではの技。
私もプロに学ばせてもらい、さらにフレッシュさをもらい、良い機会やったな。
さて、タイトルにある、全国デビューとは?
木曜日に修了した、ビジネストレーニング。
タンザニアのテレビ局、TBCとStar TVがニュースの取材に来てた。
日本人の私は目立つわけで、いつものごとくインタビューをお願いされた。
いつも「スワヒリ語で答えるの、難しいから…」とお断りするんやけど、心配ないから喋ろと。
顔をおもっきり引きつらせながら、
片言のスワヒリ語で、
「タンザニアにはビジネスの機会がまだまだ沢山ある。だから、こうして起業家たちが品質のことやビジネス交渉を学び、より良いモノを作り、マーケットを国内外へ拡げ、前進していくのは嬉しいこと。『自分は、小さな規模の起業家だから…』と言っていた起業家たちは、トレーニングを受けた後、もう『小さな…』と言う事はなく、自信を持っていました」
という趣旨のことを喋った(と思う)。
最後に、「これ、使わないでね…」という言葉を添えて。
それが、昨夜のStar TVで放送されたそうで。
私の兄やん、フレンキの元に電話が殺到したそう。
「おい、お前の友達の日本人が、テレビに映ってたぞー!」と。
TBCは、来週の月曜日のニュースで放送されるらしい。
吹替・字幕なしらしいけど、皆さんに伝わるんやろーか、スワヒリ語。
うちはテレビないから見れへんけど…
そんな形で、タンザニア全国デビュー。
恥ずかし。
私の活動を見学に~ということで、遥々ダルエスサラームからムベヤまで来てくれた。
京都でアパレルの仕事をしてたという藍ちゃん。
職種は「服飾」。
これを使わない手はない!ふふふ…
と、「私の」活動を見に来たはずの藍ちゃんに、私は「ママたちにミシン教えてー!」とお願いした。
さすが服飾のプロフェッショナル。
こんな古いシンガーミシンも、上手に使いこなし。
ママたちに上手に教えてくれたっ。
ママたち、「子供の服も、自分で作れるようになるー!」と、めちゃ楽しそう。
「藍先生、ここに残ってよー」と言って、大はしゃぎしてたー。
これから、火曜日と金曜日はミシンの練習をすることに決定。
藍先生、ありがとー!
ブキ蓉子(不器用子)には教えられない、プロならではの技。
私もプロに学ばせてもらい、さらにフレッシュさをもらい、良い機会やったな。
さて、タイトルにある、全国デビューとは?
木曜日に修了した、ビジネストレーニング。
タンザニアのテレビ局、TBCとStar TVがニュースの取材に来てた。
日本人の私は目立つわけで、いつものごとくインタビューをお願いされた。
いつも「スワヒリ語で答えるの、難しいから…」とお断りするんやけど、心配ないから喋ろと。
顔をおもっきり引きつらせながら、
片言のスワヒリ語で、
「タンザニアにはビジネスの機会がまだまだ沢山ある。だから、こうして起業家たちが品質のことやビジネス交渉を学び、より良いモノを作り、マーケットを国内外へ拡げ、前進していくのは嬉しいこと。『自分は、小さな規模の起業家だから…』と言っていた起業家たちは、トレーニングを受けた後、もう『小さな…』と言う事はなく、自信を持っていました」
という趣旨のことを喋った(と思う)。
最後に、「これ、使わないでね…」という言葉を添えて。
それが、昨夜のStar TVで放送されたそうで。
私の兄やん、フレンキの元に電話が殺到したそう。
「おい、お前の友達の日本人が、テレビに映ってたぞー!」と。
TBCは、来週の月曜日のニュースで放送されるらしい。
吹替・字幕なしらしいけど、皆さんに伝わるんやろーか、スワヒリ語。
うちはテレビないから見れへんけど…
そんな形で、タンザニア全国デビュー。
恥ずかし。
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出た、ラブコメ風タイトルシリーズ。
内容とタイトルがマッチしてないっていう。
シリーズ第一弾「正しいクリスマスの過ごし方」は、コチラをご参照下さい。
※先に断っておくけど、「正しい」の意味がわからん。
ちゅーことで、1月29日。
27歳の誕生日を迎えました。
今週はビジネス講習会に参加中で忙しいし、平日やし、静か~に過ごそうと。
そもそもタンザニアの人たち、自分の誕生日すら忘れてる人が多いし、あんまりお祝いせんし。
そんな感じで一年の一日にしかすぎない誕生日の始まり、始まり。
何の変哲もない(?)タンザニアでの誕生日の過ごし方をご紹介。
ダラダラ書いてて長いです。
朝一、タンザニアの友達から電話がかかってきたので、「誕生日やねん~」とちょっとアピールしてみるも、「あ、そう、おめでと」の一言で終了~。
あ、ありがと。ですよね。別にそんなめでたくないですよね。
その後メールチェックしたら、日本の家族や友達からハピバメールが来てて、ほっこりし、回復。
いつも通り、ランニング、水浴び、軽食を済ます。
講習会に遅刻しそうになり、会場まで再びランニング(というかダッシュ)。
道端の兄ちゃんたちに「中国人、間に合うか?!急げー!」と冷やかされながらも、間に合う。
午前中第一部は、グループワーク。
トレーサビリティ(生産履歴管理)のワークショップやった。
講師の一人と色々話をしてたら、今日が誕生日やという流れに。
グループ発表前、「おい、聞いてくれーぃ!今日はヨーコの誕生日だぞー!」と、前に呼ばれる。
この時点で、すでにめっちゃ恥ずかしい。
「よーし、みんなー!歌うぞーっ!せーのっ!」
ハッピバースデートゥーユー♪♪ハッピバースデートゥーユー♪♪
いい年の大人たち(全員年上であろう)40人に誕生日ソングを熱唱してもらう。
嬉しいけど、恥ずかしい。恥ずかしいけど、嬉しい。
穴があったら、入りたい。
その後、遅れて教室に戻ってきた、いい年の大人たち10人に、再び誕生日ソングを熱唱される。
嬉しい。
でも、恥ずかしい。
お昼、大好きなメリナから電話がかかってきた。
「ヨーコ!お誕生日おめでと~!」
さすが、私のタンザニアのお姉ちゃん。
覚えててくれて、感動!
午後の部は、ムベヤの大手飲料水会社”Maji Rungwe”の工場見学へ行った。
身体のデッカイ大人が、車にギュウギュウに詰まって出発。

ちなみにもう一台の貸切バスは、「美ヶ原温泉・司旅館」さん。

司旅館さん、タンザニアでバスが活躍してますよ~。
大雨の中、タイヤがパンクし、到着が遅れるも、無事社会見学終了。

ムベヤで一番高いRungwe山からとれる天然水~。
なかなかおいしい。
ムベヤ市内に戻ってきたのは、夜7時。
お友達のジェーン一家がお家に招待してくれたので、お邪魔することに。
ご馳走を用意してくれてた。
今日は忙しくてご飯なんて用意する時間なかったから、めっちゃありがたい…

ジェーンは「キンガ族」というンジョンベという地域出身で、キンガ族伝統の「カンデ」を作ってくれた。
カンデは、豆とトウモロコシをグツグツ煮込んだ料理。
シンプルやけど、大好きな味!
チャパティ(パンケーキ)と、クク(鶏肉)と、オシャレなスターターも一緒に。
さらに、フレッシュジュースに、手作りハート型ケーキまで!

もうほんと、ありがたい~!
カンデお替りして、お腹いっぱい。
家族に祝ってもらえるなんて、なんて幸せなんでしょ。
食べ終わった頃、フレンキから電話がかかってきた。
「ヨーコ!どこにおるん?!一日中、探してるのに!」
私のタンザニアのお兄ちゃんも、ちゃんと覚えててくれた~。
そして、わざわざジェーンのお家までプレゼントを渡しにやってきてくれた。
ストール、染物、レギンス、バースデーカード。
普段私が身につけてるモノをよ~く見ていてくれてるなぁと思えるチョイス!
レギンス買ってるフレンキの姿、想像しただけで笑けますけど。
さらに、「ボーチャ(携帯のプリペードカード)買って~」と普段、冗談を言い合ってるうちら。
誕生日カードの間に、ボーチャTsh5,000シリング分が挟まってた。
これには大爆笑。
いやー、ほんとナイスチョイス!
さすがフレンキ兄やん。
ジェーン一家にお礼を言って、帰ろうとしたところ、再び兄やんから電話が。
「シティーパブにいるぞ~!おいでっ」と。
二つ返事で、パブ直行~。
ムベヤの同僚たち、ダルやイリンガから講習会に来てる同僚たちと、午後9時、飲み開始。
お前、誕生日なんやから飲め~!と大好きなSavannaを3本ほど奢っていただく。

配属先本部から来てる同僚の話が、これまたおもしろい。
「大学生のときは、彼女が15人もいてなー!名前間違えたらアカンから、全員のこと、sweet heartと呼んでた!がはははー」と。
「いや、でも自分はちゃんと、みんなにオープンやった。『まだ結婚する相手は決めてない。お前は今は6番目の女だけど、まだどうなるかわからん。それが嫌なら、去ってくれいいよ~』と伝えた上で付き合ってた」
と。
す、すごい。他人事やからやけど、おもしろすぎる。
あ、ちなみに、この話、秘密な。
(ブログという公共の媒体で発表しとるがな)
そんなこんなで、夜0時まで飲み続け…
同僚の一人が、「もう一軒行くぞー!クラブ行こ!クラブ!」と言い出した。
いや、火曜日ですよ?!誰もおらんやろ、クラブ!てか明日も講習会やし。
ということで、うちらはそそくさと帰宅。
いやぁ~、予想外の展開で、飲んで食って、おもろい誕生日になった!
日本からメッセージをくれた家族・友達、タンザニアでお祝いしてくれた友達、どうもありがとうございました。
27歳、まだまだこれからじゃー!
楽しみ楽しみ!
内容とタイトルがマッチしてないっていう。
シリーズ第一弾「正しいクリスマスの過ごし方」は、コチラをご参照下さい。
※先に断っておくけど、「正しい」の意味がわからん。
ちゅーことで、1月29日。
27歳の誕生日を迎えました。
今週はビジネス講習会に参加中で忙しいし、平日やし、静か~に過ごそうと。
そもそもタンザニアの人たち、自分の誕生日すら忘れてる人が多いし、あんまりお祝いせんし。
そんな感じで一年の一日にしかすぎない誕生日の始まり、始まり。
何の変哲もない(?)タンザニアでの誕生日の過ごし方をご紹介。
ダラダラ書いてて長いです。
朝一、タンザニアの友達から電話がかかってきたので、「誕生日やねん~」とちょっとアピールしてみるも、「あ、そう、おめでと」の一言で終了~。
あ、ありがと。ですよね。別にそんなめでたくないですよね。
その後メールチェックしたら、日本の家族や友達からハピバメールが来てて、ほっこりし、回復。
いつも通り、ランニング、水浴び、軽食を済ます。
講習会に遅刻しそうになり、会場まで再びランニング(というかダッシュ)。
道端の兄ちゃんたちに「中国人、間に合うか?!急げー!」と冷やかされながらも、間に合う。
午前中第一部は、グループワーク。
トレーサビリティ(生産履歴管理)のワークショップやった。
講師の一人と色々話をしてたら、今日が誕生日やという流れに。
グループ発表前、「おい、聞いてくれーぃ!今日はヨーコの誕生日だぞー!」と、前に呼ばれる。
この時点で、すでにめっちゃ恥ずかしい。
「よーし、みんなー!歌うぞーっ!せーのっ!」
ハッピバースデートゥーユー♪♪ハッピバースデートゥーユー♪♪
いい年の大人たち(全員年上であろう)40人に誕生日ソングを熱唱してもらう。
嬉しいけど、恥ずかしい。恥ずかしいけど、嬉しい。
穴があったら、入りたい。
その後、遅れて教室に戻ってきた、いい年の大人たち10人に、再び誕生日ソングを熱唱される。
嬉しい。
でも、恥ずかしい。
お昼、大好きなメリナから電話がかかってきた。
「ヨーコ!お誕生日おめでと~!」
さすが、私のタンザニアのお姉ちゃん。
覚えててくれて、感動!
午後の部は、ムベヤの大手飲料水会社”Maji Rungwe”の工場見学へ行った。
身体のデッカイ大人が、車にギュウギュウに詰まって出発。
ちなみにもう一台の貸切バスは、「美ヶ原温泉・司旅館」さん。
司旅館さん、タンザニアでバスが活躍してますよ~。
大雨の中、タイヤがパンクし、到着が遅れるも、無事社会見学終了。
ムベヤで一番高いRungwe山からとれる天然水~。
なかなかおいしい。
ムベヤ市内に戻ってきたのは、夜7時。
お友達のジェーン一家がお家に招待してくれたので、お邪魔することに。
ご馳走を用意してくれてた。
今日は忙しくてご飯なんて用意する時間なかったから、めっちゃありがたい…
ジェーンは「キンガ族」というンジョンベという地域出身で、キンガ族伝統の「カンデ」を作ってくれた。
カンデは、豆とトウモロコシをグツグツ煮込んだ料理。
シンプルやけど、大好きな味!
チャパティ(パンケーキ)と、クク(鶏肉)と、オシャレなスターターも一緒に。
さらに、フレッシュジュースに、手作りハート型ケーキまで!
もうほんと、ありがたい~!
カンデお替りして、お腹いっぱい。
家族に祝ってもらえるなんて、なんて幸せなんでしょ。
食べ終わった頃、フレンキから電話がかかってきた。
「ヨーコ!どこにおるん?!一日中、探してるのに!」
私のタンザニアのお兄ちゃんも、ちゃんと覚えててくれた~。
そして、わざわざジェーンのお家までプレゼントを渡しにやってきてくれた。
ストール、染物、レギンス、バースデーカード。
普段私が身につけてるモノをよ~く見ていてくれてるなぁと思えるチョイス!
レギンス買ってるフレンキの姿、想像しただけで笑けますけど。
さらに、「ボーチャ(携帯のプリペードカード)買って~」と普段、冗談を言い合ってるうちら。
誕生日カードの間に、ボーチャTsh5,000シリング分が挟まってた。
これには大爆笑。
いやー、ほんとナイスチョイス!
さすがフレンキ兄やん。
ジェーン一家にお礼を言って、帰ろうとしたところ、再び兄やんから電話が。
「シティーパブにいるぞ~!おいでっ」と。
二つ返事で、パブ直行~。
ムベヤの同僚たち、ダルやイリンガから講習会に来てる同僚たちと、午後9時、飲み開始。
お前、誕生日なんやから飲め~!と大好きなSavannaを3本ほど奢っていただく。
配属先本部から来てる同僚の話が、これまたおもしろい。
「大学生のときは、彼女が15人もいてなー!名前間違えたらアカンから、全員のこと、sweet heartと呼んでた!がはははー」と。
「いや、でも自分はちゃんと、みんなにオープンやった。『まだ結婚する相手は決めてない。お前は今は6番目の女だけど、まだどうなるかわからん。それが嫌なら、去ってくれいいよ~』と伝えた上で付き合ってた」
と。
す、すごい。他人事やからやけど、おもしろすぎる。
あ、ちなみに、この話、秘密な。
(ブログという公共の媒体で発表しとるがな)
そんなこんなで、夜0時まで飲み続け…
同僚の一人が、「もう一軒行くぞー!クラブ行こ!クラブ!」と言い出した。
いや、火曜日ですよ?!誰もおらんやろ、クラブ!てか明日も講習会やし。
ということで、うちらはそそくさと帰宅。
いやぁ~、予想外の展開で、飲んで食って、おもろい誕生日になった!
日本からメッセージをくれた家族・友達、タンザニアでお祝いしてくれた友達、どうもありがとうございました。
27歳、まだまだこれからじゃー!
楽しみ楽しみ!
金曜日のはなし。
イリンガ出張で学んだことを、フローラが他のメンバーの前で発表した。

ハレンゴの質問。
「この出張で、一番印象に残ったことはなんやった?」
フローラの答え。
「障害を持ってる人でも、楽しそうに自信を持って働いていたこと。真摯に歓迎してくれて、誰に聞いても丁寧に教えてくれた。彼らから、沢山のことを学んだ」
今まで遅刻も多いフローラやったけど、時間通りに来るようになり、リーダーとして自信がついてきたよう。
メンバーも一人一冊づつノートを買い、学んだことを記録に残し、自分たちで運営していけるよう意識が変わったみたい。
シングルマザーグループ、頼もしくなってきた~。
それに対し、Bambooグループのマネージメントは問題が山積み。
・強いリーダーシップと竹工芸製作の経験はあるけど、リーダーがいないと全く運営ができない。
・メンバーはマーケティングやセールスなどの知識・経験がほぼない。博覧会に何度も参加してるのに、学びをメンバーとシェアしていない。ゆえに、品質向上やデザイン開発できてない。
・リーダーママは色んな事業に挑戦して忙しそうやけど、事業に一貫性がない。
・メンバーは寄付されることに慣れ始めてる?(寄付でもらった手工芸用品やパソコンは放置状態)
問題山積みな分、挑戦しがいがある?!
今までは大人しく見守ってきたけど、これからBambooグループとの活動を広げていきたいなーと。
それから、今週は、配属先SIDO本部主催のビジネストレーニングに参加させてもらってる。
2011年に導入されたバーコードについて、サプライ・チェーンについて、TBS(タンザニアの商品規格)について、ビジネスに関する法律について、などなどホンマに盛り沢山の講習会。
明日は、ムベヤの大手飲料会社"Maji Rungwe"の工場見学にも行かせてもらえる。
タンザニアのビジネスについて、こんなに学ばせてもらえる機会を与えてもらえてありがたい。
さらに、ビジネス経験がある人たちとの繋がりも沢山得られて、いろんな情報交換ができるー。
アフリカ人相手に商売している中国人との話、日本に行ったことある人との話など、普段聞けない話がおもしろい。
にしても、こういうトレーニングが行われるときの、疑問でしょうがないタンザニアの習慣が一点ある。
主催者側(またはドナー)が、参加者(今回は起業家)に「ポショ」と呼ばれる参加費を「もらう」のではなく「あげる」こと。
何かを学ぶだけでもありがたいのに、さらにお金がもらえると?!
交通費+参加費+食費が支給される講習会。
これ、タンザニアでは当たり前。
これじゃあ、「学び」を得るためじゃなくて「現金」を得るために参加する人がいるんじゃないかと思うんやけど・・・
人にお金出してもらうより、自分で出した方が頑張って学ぼうと思えへんー?
でも、教育を与えてあげないといけない対象が、お金出せないから、こういうシステムになってるんやって~。
ふ~ん、そっかーーーーーーー。
わかる気もするけど、支援慣れている人たちは「え?参加費、支給されないの?来た意味ないー」と言ったりするときもあるそうで。
それってめっちゃ残念ちゃう?
学ぶ姿勢がないってことやろ。
緊急支援は別やけど、お金や物資をぽーーんとあげることは、なーんも先に繋がらん。
それをマネージメントする力がないと、そのモノがあっても意味ないし。
タダでもらえるモノって、その価値がわからんから、大切に扱われへんことが多いし。
何かをタダでしてあげたり、モノをあげたりするのは、結局のところ助けにならんーーー。
お互い対等な関係で「ビジネス」をするのが、ホンマの相手自身の成長に繋がるんじゃないかとヒシヒシ感じるこの頃です。
ま、今回の講習会の参加者は志が高い起業家が多く、レベルの高いものになっていて、私もめっちゃ楽しんでるけどね。

明日も楽しみ。
いろんな考えが頭をグルグル回って、怒涛な日々を送ってますーーーー。
イリンガ出張で学んだことを、フローラが他のメンバーの前で発表した。
ハレンゴの質問。
「この出張で、一番印象に残ったことはなんやった?」
フローラの答え。
「障害を持ってる人でも、楽しそうに自信を持って働いていたこと。真摯に歓迎してくれて、誰に聞いても丁寧に教えてくれた。彼らから、沢山のことを学んだ」
今まで遅刻も多いフローラやったけど、時間通りに来るようになり、リーダーとして自信がついてきたよう。
メンバーも一人一冊づつノートを買い、学んだことを記録に残し、自分たちで運営していけるよう意識が変わったみたい。
シングルマザーグループ、頼もしくなってきた~。
それに対し、Bambooグループのマネージメントは問題が山積み。
・強いリーダーシップと竹工芸製作の経験はあるけど、リーダーがいないと全く運営ができない。
・メンバーはマーケティングやセールスなどの知識・経験がほぼない。博覧会に何度も参加してるのに、学びをメンバーとシェアしていない。ゆえに、品質向上やデザイン開発できてない。
・リーダーママは色んな事業に挑戦して忙しそうやけど、事業に一貫性がない。
・メンバーは寄付されることに慣れ始めてる?(寄付でもらった手工芸用品やパソコンは放置状態)
問題山積みな分、挑戦しがいがある?!
今までは大人しく見守ってきたけど、これからBambooグループとの活動を広げていきたいなーと。
それから、今週は、配属先SIDO本部主催のビジネストレーニングに参加させてもらってる。
2011年に導入されたバーコードについて、サプライ・チェーンについて、TBS(タンザニアの商品規格)について、ビジネスに関する法律について、などなどホンマに盛り沢山の講習会。
明日は、ムベヤの大手飲料会社"Maji Rungwe"の工場見学にも行かせてもらえる。
タンザニアのビジネスについて、こんなに学ばせてもらえる機会を与えてもらえてありがたい。
さらに、ビジネス経験がある人たちとの繋がりも沢山得られて、いろんな情報交換ができるー。
アフリカ人相手に商売している中国人との話、日本に行ったことある人との話など、普段聞けない話がおもしろい。
にしても、こういうトレーニングが行われるときの、疑問でしょうがないタンザニアの習慣が一点ある。
主催者側(またはドナー)が、参加者(今回は起業家)に「ポショ」と呼ばれる参加費を「もらう」のではなく「あげる」こと。
何かを学ぶだけでもありがたいのに、さらにお金がもらえると?!
交通費+参加費+食費が支給される講習会。
これ、タンザニアでは当たり前。
これじゃあ、「学び」を得るためじゃなくて「現金」を得るために参加する人がいるんじゃないかと思うんやけど・・・
人にお金出してもらうより、自分で出した方が頑張って学ぼうと思えへんー?
でも、教育を与えてあげないといけない対象が、お金出せないから、こういうシステムになってるんやって~。
ふ~ん、そっかーーーーーーー。
わかる気もするけど、支援慣れている人たちは「え?参加費、支給されないの?来た意味ないー」と言ったりするときもあるそうで。
それってめっちゃ残念ちゃう?
学ぶ姿勢がないってことやろ。
緊急支援は別やけど、お金や物資をぽーーんとあげることは、なーんも先に繋がらん。
それをマネージメントする力がないと、そのモノがあっても意味ないし。
タダでもらえるモノって、その価値がわからんから、大切に扱われへんことが多いし。
何かをタダでしてあげたり、モノをあげたりするのは、結局のところ助けにならんーーー。
お互い対等な関係で「ビジネス」をするのが、ホンマの相手自身の成長に繋がるんじゃないかとヒシヒシ感じるこの頃です。
ま、今回の講習会の参加者は志が高い起業家が多く、レベルの高いものになっていて、私もめっちゃ楽しんでるけどね。
明日も楽しみ。
いろんな考えが頭をグルグル回って、怒涛な日々を送ってますーーーー。