[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Kazi(カジ)
Kazi(カジ)=仕事。
よく、「タンザニアに何しに行くん?井戸掘りに行くん?」と聞かれるので、私が何をしにタンザニアに来てるかっちゅー話をします。
来月中旬からタンザニア南西部に位置するMbeya(ムベヤ)というところで、「村落開発普及員」として活動します。村落開発普及員っていうと田舎で農業を教えるんかっちゅーイメージやけど、わりと都会で育った私は正直、鍬の持ち方すら知りません。
「村落開発普及員」というよりは、戦後、日本にもいた「生改さん」こと「生活改良普及員」のイメージかな。「何でも屋」って言ったら言い方が悪いかもしれんけど、地元の人と協力しながら、地元の人がよりよい生活を送れるように何でもしよう!っていう心構えでいます。
私の配属先は、SIDO(Small Industries Development Organization)という、地元の中小企業が行う事業を支援する機関。そこのムベヤoffice。要請内容としては、地元の女性グループがつくる「竹細工製品」の販売・輸出促進、販路拡大、ブランド化、フェアトレード化などなど。
タンザニアでは、日本の大分県で始まった「一村一品運動」をモデルにしたODOP("One Distrcit, One Product")という事業をしてます。一村一品運動は今や、タイ、マラウィ、モンゴル、ラオス、東ティモールなどなど、世界中に広がっている運動。しかーーーし、タンザニアではいまいち盛り上がってない。
マーケットへのアクセスがない。
適切な梱包材を作る工場がない。
サイズを適切に測ることができない。
プロモーションがぬるい。
そもそも需要が少ない。
問題は言い出したらキリがないんやと思います。
けどけど、今のところ、私の見通しは実に楽観的!
だって、タンザニアには、カラフルな布をうまーく巻いたオシャレなママ達がたーーーくさん!!これからはアフリカ大陸が世界のファッションリーダーになっていくんちゃうかって思うくらい。
「これ日本で売ったら、めっちゃ流行るんちゃうん~」とか、
「この商品もうちょっとこうしたら、使いやすいのになぁ~」とか、
「ママ達、ホンマにオシャレな使い方しはるなぁ~」とか、
「タンザニア北西部から一村一品盛り上げていったろぉ~」とか、
妄想は膨らむばかり。
携帯に描いてもらった「ティンガティンガ」アート
水筒にも
まだ任地視察にも行ってないし、現状把握もしきれてないのに、妄想ばかりふくらましてもしょうがないんやけど、こないだ配属先の人と面会してからというもの、俄然やる気になってきました!
とはいえ、私の初めの一歩は現地に行って、村の人々と生活を共にし、そのコミュニティーの社会背景を知ること。隣近所の人とコミュニケーションをとって、信頼関係を築くこと。まずはそれが大事です。
今までもそうしてきたように、これからも、人の助けを借りながら、感謝の気持ちを忘れずに、自分のできることを精一杯やっていこうと思ってます。私も現地のママ達から「生きる術」みたいなのを学びたいし、私自身が持っているモノ・情報も沢山の人達とシェアできたらいいなぁと。
気負い過ぎず、楽しみたいと思います!
日本にいる間、アフリカ製品を売るお店やフェアトレード商品を取り扱うお店、日本の竹工芸品を販売するお店を見てきました。
引き続き、ダルエスサラームのお土産屋さんを練り歩きながら、ただ今マーケットリサーチ中。

よく、「タンザニアに何しに行くん?井戸掘りに行くん?」と聞かれるので、私が何をしにタンザニアに来てるかっちゅー話をします。
来月中旬からタンザニア南西部に位置するMbeya(ムベヤ)というところで、「村落開発普及員」として活動します。村落開発普及員っていうと田舎で農業を教えるんかっちゅーイメージやけど、わりと都会で育った私は正直、鍬の持ち方すら知りません。
「村落開発普及員」というよりは、戦後、日本にもいた「生改さん」こと「生活改良普及員」のイメージかな。「何でも屋」って言ったら言い方が悪いかもしれんけど、地元の人と協力しながら、地元の人がよりよい生活を送れるように何でもしよう!っていう心構えでいます。
私の配属先は、SIDO(Small Industries Development Organization)という、地元の中小企業が行う事業を支援する機関。そこのムベヤoffice。要請内容としては、地元の女性グループがつくる「竹細工製品」の販売・輸出促進、販路拡大、ブランド化、フェアトレード化などなど。
タンザニアでは、日本の大分県で始まった「一村一品運動」をモデルにしたODOP("One Distrcit, One Product")という事業をしてます。一村一品運動は今や、タイ、マラウィ、モンゴル、ラオス、東ティモールなどなど、世界中に広がっている運動。しかーーーし、タンザニアではいまいち盛り上がってない。
マーケットへのアクセスがない。
適切な梱包材を作る工場がない。
サイズを適切に測ることができない。
プロモーションがぬるい。
そもそも需要が少ない。
問題は言い出したらキリがないんやと思います。
けどけど、今のところ、私の見通しは実に楽観的!
だって、タンザニアには、カラフルな布をうまーく巻いたオシャレなママ達がたーーーくさん!!これからはアフリカ大陸が世界のファッションリーダーになっていくんちゃうかって思うくらい。
「これ日本で売ったら、めっちゃ流行るんちゃうん~」とか、
「この商品もうちょっとこうしたら、使いやすいのになぁ~」とか、
「ママ達、ホンマにオシャレな使い方しはるなぁ~」とか、
「タンザニア北西部から一村一品盛り上げていったろぉ~」とか、
妄想は膨らむばかり。
まだ任地視察にも行ってないし、現状把握もしきれてないのに、妄想ばかりふくらましてもしょうがないんやけど、こないだ配属先の人と面会してからというもの、俄然やる気になってきました!
とはいえ、私の初めの一歩は現地に行って、村の人々と生活を共にし、そのコミュニティーの社会背景を知ること。隣近所の人とコミュニケーションをとって、信頼関係を築くこと。まずはそれが大事です。
今までもそうしてきたように、これからも、人の助けを借りながら、感謝の気持ちを忘れずに、自分のできることを精一杯やっていこうと思ってます。私も現地のママ達から「生きる術」みたいなのを学びたいし、私自身が持っているモノ・情報も沢山の人達とシェアできたらいいなぁと。
気負い過ぎず、楽しみたいと思います!
日本にいる間、アフリカ製品を売るお店やフェアトレード商品を取り扱うお店、日本の竹工芸品を販売するお店を見てきました。
引き続き、ダルエスサラームのお土産屋さんを練り歩きながら、ただ今マーケットリサーチ中。
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
私の携帯にも描いてほしい!
2年後のお土産決定☆お楽しみにー♪♪
さおりんが好きそうなモノたちがいっぱいあるよー!!