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Kila siku(キラ シク)
Kila siku=毎日。
毎日の大体のスケジュール
am5:00 起床(早寝のため、自然と目が覚める)
6:00 朝食(パンとバナナとヨーグルトとか)
7:00 洗濯(手洗い)
7:45 出発
8:00 語学訓練開始
pm12:00 昼食(近所の食堂or路上屋台)
16:00 帰宅
18:30 夕食(寮で当番制)
21:00~22:00 就寝
昨夜は停電やったし、8時半に就寝。そしたら朝4時に目が覚めた。めちゃ早いけど、ばっちり7時間半睡眠。
スワヒリ語の先生は若い男の先生で、ダルエスサラームの若者文化とタンザニアの伝統文化、どっちも教えてくれるからおもしろい。
例えば、呪術のハナシ。
タンザニアには沢山の呪術師とそれに対抗するヒーラーがいて、皆はその呪術師に呪いをかけられるのを怖がっている。呪術師は夜中に猫に変身すると信じられていて、多くのタンザニア人は猫を怖がる。呪術が残ってるのは地方だけかと思ってたけど、ダルエスサラームのような都会でも呪術師はいたるところにいるらしい。最初は、一般論として話してくれてるのかと思ってたけど、先生の表情は実に真剣。とてもじゃないけど、冗談には聞こえへん。日本人がお葬式の後に塩をまいたりするように、今でも信じられている大切な文化なんやなぁと感じた。
部族のハナシ。
タンザニアには125以上の部族がある。マサイ族やスクマ族など一部の部族を除いて、独自の伝統的な生活をしてる部族は減ってきてるとのこと。それでも地方に行くとちょっとずつ違うんやろうなって思う。早く田舎の方も行ってみたいな。
それから、若者の恋愛事情。
先生いわく、男女間の友情はないんだとか。ほんで、恋人は何人いても問題ないらしい。ホンマかいなっ、てつっこみたくなる。まぁ個人差はあるんやろうけど、名前も知らん初対面の人にしょっちゅうプロポーズされる。もはや挨拶。
Kanga mojaのハナシ。
Kanga(カンガ)は女性がスカートやワンピースのように巻いてる布のこと。moja(モジャ)は一枚という意味。Kanga moja=カンガ一枚。おばちゃま達は普通、カンガを2枚・3枚重ねて着たりしてるんやけど、最近、カンガを一枚しか着ない若い踊り子がいるらしい。風がびゅーっと吹いた時に、男性・女性関係なく、携帯カメラでパシャパシャ撮るそう。なーんか、どっかで聞いたようなハナシ。めちゃしょうもないけど、おもろい話やった。
イスラム教、キリスト教、それぞれの部族の伝統的なアフリカ文化、アラブの影響、インドの影響、西洋の影響…色んな要素がごちゃごちゃに融合しているダルエスサラーム。そんな印象を日々感じながら、良し悪しを考えず、ありのままを受け止めているところです。ケニアもタンザニアも同じような感じやろうと思ってたけど、似てるようで全然違う。日々が発見でおもしろい。
ただ、町中に落ちているゴミやカラスなどの死体には慣れたくない気持ちがある。それを見ると、いつもキレイな日本の道路を思い出し、自治体の働きに頭が下がる。そこら中にあるビニールやプラスチックは土に還らない。
ダルエスサラームの海

小さなsokoni(市場)

ダルエスサラーム中心街

昨日、屋台で食べた昼ごはん「ご飯とシチュー全部のせ」

蓉子「おばちゃん、一緒に写真撮ろうよー!」
ママ「ソーダ買ってきてくれたら、撮らせてあげる」
蓉子「えーー、じゃあご飯の写真だけ取るよー」
ママ「あんた、明日も来なさいよ」
蓉子「明日は出かけるから来れないよー」
ママ「どこに出かけるの?」
蓉子「ポスタに行くよ」
ママ「じゃあ、明後日、お土産もってきてね」
おばちゃん、貪欲っ。
けど、おばちゃんの出すご飯は安くて美味いっ。
上の「ご飯とシチュー全部のせ」で1000Tsh(1000タンザニアシリング=約50円)
毎日の大体のスケジュール
am5:00 起床(早寝のため、自然と目が覚める)
6:00 朝食(パンとバナナとヨーグルトとか)
7:00 洗濯(手洗い)
7:45 出発
8:00 語学訓練開始
pm12:00 昼食(近所の食堂or路上屋台)
16:00 帰宅
18:30 夕食(寮で当番制)
21:00~22:00 就寝
昨夜は停電やったし、8時半に就寝。そしたら朝4時に目が覚めた。めちゃ早いけど、ばっちり7時間半睡眠。
スワヒリ語の先生は若い男の先生で、ダルエスサラームの若者文化とタンザニアの伝統文化、どっちも教えてくれるからおもしろい。
例えば、呪術のハナシ。
タンザニアには沢山の呪術師とそれに対抗するヒーラーがいて、皆はその呪術師に呪いをかけられるのを怖がっている。呪術師は夜中に猫に変身すると信じられていて、多くのタンザニア人は猫を怖がる。呪術が残ってるのは地方だけかと思ってたけど、ダルエスサラームのような都会でも呪術師はいたるところにいるらしい。最初は、一般論として話してくれてるのかと思ってたけど、先生の表情は実に真剣。とてもじゃないけど、冗談には聞こえへん。日本人がお葬式の後に塩をまいたりするように、今でも信じられている大切な文化なんやなぁと感じた。
部族のハナシ。
タンザニアには125以上の部族がある。マサイ族やスクマ族など一部の部族を除いて、独自の伝統的な生活をしてる部族は減ってきてるとのこと。それでも地方に行くとちょっとずつ違うんやろうなって思う。早く田舎の方も行ってみたいな。
それから、若者の恋愛事情。
先生いわく、男女間の友情はないんだとか。ほんで、恋人は何人いても問題ないらしい。ホンマかいなっ、てつっこみたくなる。まぁ個人差はあるんやろうけど、名前も知らん初対面の人にしょっちゅうプロポーズされる。もはや挨拶。
Kanga mojaのハナシ。
Kanga(カンガ)は女性がスカートやワンピースのように巻いてる布のこと。moja(モジャ)は一枚という意味。Kanga moja=カンガ一枚。おばちゃま達は普通、カンガを2枚・3枚重ねて着たりしてるんやけど、最近、カンガを一枚しか着ない若い踊り子がいるらしい。風がびゅーっと吹いた時に、男性・女性関係なく、携帯カメラでパシャパシャ撮るそう。なーんか、どっかで聞いたようなハナシ。めちゃしょうもないけど、おもろい話やった。
イスラム教、キリスト教、それぞれの部族の伝統的なアフリカ文化、アラブの影響、インドの影響、西洋の影響…色んな要素がごちゃごちゃに融合しているダルエスサラーム。そんな印象を日々感じながら、良し悪しを考えず、ありのままを受け止めているところです。ケニアもタンザニアも同じような感じやろうと思ってたけど、似てるようで全然違う。日々が発見でおもしろい。
ただ、町中に落ちているゴミやカラスなどの死体には慣れたくない気持ちがある。それを見ると、いつもキレイな日本の道路を思い出し、自治体の働きに頭が下がる。そこら中にあるビニールやプラスチックは土に還らない。
ダルエスサラームの海
小さなsokoni(市場)
ダルエスサラーム中心街
昨日、屋台で食べた昼ごはん「ご飯とシチュー全部のせ」
蓉子「おばちゃん、一緒に写真撮ろうよー!」
ママ「ソーダ買ってきてくれたら、撮らせてあげる」
蓉子「えーー、じゃあご飯の写真だけ取るよー」
ママ「あんた、明日も来なさいよ」
蓉子「明日は出かけるから来れないよー」
ママ「どこに出かけるの?」
蓉子「ポスタに行くよ」
ママ「じゃあ、明後日、お土産もってきてね」
おばちゃん、貪欲っ。
けど、おばちゃんの出すご飯は安くて美味いっ。
上の「ご飯とシチュー全部のせ」で1000Tsh(1000タンザニアシリング=約50円)
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