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食べ物ネタ、連チャン投稿中っ。
今日は、ココアとオレンジのマフィン作ったっ。
こちらの自家製オレンジピールを~。

ココアマフィン生地に練りこんで。
いつもどおり七輪と炭と鍋で焼き上げていたところ、炭火が途中で尽きてしまい、まさかの未焼成…
火加減、難しいぃぃぃ。
このままではイカン!
っちゅーことで、鍋に水を入れ、焼き→蒸しに切り替えてみる。
どうなるかなぁ~。
15分後、完成~っ!

うまいっ。うまいぞぉー!
自分、天才~!(って自分で言ってるところがアホ。)
明日、タンザニア人友達の反応が楽しみじゃぁ。
今日は、ココアとオレンジのマフィン作ったっ。
こちらの自家製オレンジピールを~。
ココアマフィン生地に練りこんで。
いつもどおり七輪と炭と鍋で焼き上げていたところ、炭火が途中で尽きてしまい、まさかの未焼成…
火加減、難しいぃぃぃ。
このままではイカン!
っちゅーことで、鍋に水を入れ、焼き→蒸しに切り替えてみる。
どうなるかなぁ~。
15分後、完成~っ!
うまいっ。うまいぞぉー!
自分、天才~!(って自分で言ってるところがアホ。)
明日、タンザニア人友達の反応が楽しみじゃぁ。
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前回の日記に引き続き、食品加工シリーズ。
タンザニアの起業家たちが作る、おもしろ食品ご紹介~。
ダントツでお勧めなのが、こちら。
エントリーナンバー1:ピーナッツバター

砂糖を一切使わず、ピーナッツと塩だけで作られたナチュラル~なピーナッツバター。
甘くないため、一度食べだすと止まらず、瓶食いしてしまう危険性も。
大好きすぎて買わない一品。(やめられないとまらない)
こちらも、やめられないとまらないシリーズ。
エントリーナンバー2:バナナクリスプ
フルーツバナナバージョンと、

食用バナナバージョンがある。

私のお勧めは、ほのかに甘いフルーツバナナバージョン。
エントリーナンバー3:バリエーションあふれたワイン

バナナワイン、ハイビスカスワイン、スイカワイン、ぶどうワイン、パイナップルワイン、トロピカルワイン・・・
とにかく、ワイン。。
バナナワイン挑戦したけど、ワインに詳しくないから感想言える立場でもないなぁ。
スイカワイン、気になるわー。
エントリーナンバー4:フルーツジュース

アボカドジュース、パッションジュース、フルーツミックスジュース・・・
絞りたてほやほやのジュースはたまらなくおいしい。
が、日持ちしにくいという難点も。
エントリーナンバー5:大豆製品

豆製品大国(?)日本に負けじと、タンザニアも大豆製品頑張ってる。
写真手前は、"chai ya soya"と呼ばれる大豆ドリンク用の粉。
そのほか、豆乳や大豆ソーセージも見たことがある。
エントリーナンバー6:ザンジバルのスパイス類

カルダモン、シナモン、クミン、コリアンダー、ペッパーなどなどスパイス天国のザンジバル。
ピラフを作るためのスパイス、チャイに入れるためのスパイスなど、利用方法によって売っている。
色んなスパイスがあって、料理も楽しい~。
エントリーナンバー7:ひまわり油

タンザニア各地で生産されている、大人気のひまわり油。
少しニオイはあるけど、ヘルシーおいしーで一石二鳥っ。
エントリーナンバー8:バオバブドリンクの粉
バオバブから採れる油で作ったマッサージオイルや石鹸は見たことあったけど、これは初めて!

バオバブの実から作った、バオバブドリンクの粉。
売っているおばちゃんに聞いてみた。
「これ身体にいいの?どうゆう効能があるん?どうやって飲むの?」
「疲れてるときに飲んだら、とにかく元気になるから!身体にいいのよ!コーヒーのように飲んだらいいよ」
怪しい。怪しすぎる。効能の部分、すごい曖昧。
でも買ってみる。
念のため、砂糖とミルクも少し入れ、試飲。
コーヒーとココアの間のような、不思議な味~。
ゴクゴクは飲まんけど、悪くない。
気のせいか、元気になったような気もする~。
ほかにも、
マンゴーピクルス(全然おいしくなけど、タンザニアの人は好きな人が多い)やら、
ガーリックペーストやら、
トマトソースやら、
紹介しきれんけど、色々ある。
仕事柄、こういった商品を手にすることが多い私。
おもろい商品を見つけては、おそるおそる試してる。
コンビニ店員並みに新商品に敏感でっせ~。
タンザニアの起業家たちが作る、おもしろ食品ご紹介~。
ダントツでお勧めなのが、こちら。
エントリーナンバー1:ピーナッツバター
砂糖を一切使わず、ピーナッツと塩だけで作られたナチュラル~なピーナッツバター。
甘くないため、一度食べだすと止まらず、瓶食いしてしまう危険性も。
大好きすぎて買わない一品。(やめられないとまらない)
こちらも、やめられないとまらないシリーズ。
エントリーナンバー2:バナナクリスプ
フルーツバナナバージョンと、
食用バナナバージョンがある。
私のお勧めは、ほのかに甘いフルーツバナナバージョン。
エントリーナンバー3:バリエーションあふれたワイン
バナナワイン、ハイビスカスワイン、スイカワイン、ぶどうワイン、パイナップルワイン、トロピカルワイン・・・
とにかく、ワイン。。
バナナワイン挑戦したけど、ワインに詳しくないから感想言える立場でもないなぁ。
スイカワイン、気になるわー。
エントリーナンバー4:フルーツジュース
アボカドジュース、パッションジュース、フルーツミックスジュース・・・
絞りたてほやほやのジュースはたまらなくおいしい。
が、日持ちしにくいという難点も。
エントリーナンバー5:大豆製品
豆製品大国(?)日本に負けじと、タンザニアも大豆製品頑張ってる。
写真手前は、"chai ya soya"と呼ばれる大豆ドリンク用の粉。
そのほか、豆乳や大豆ソーセージも見たことがある。
エントリーナンバー6:ザンジバルのスパイス類
カルダモン、シナモン、クミン、コリアンダー、ペッパーなどなどスパイス天国のザンジバル。
ピラフを作るためのスパイス、チャイに入れるためのスパイスなど、利用方法によって売っている。
色んなスパイスがあって、料理も楽しい~。
エントリーナンバー7:ひまわり油
タンザニア各地で生産されている、大人気のひまわり油。
少しニオイはあるけど、ヘルシーおいしーで一石二鳥っ。
エントリーナンバー8:バオバブドリンクの粉
バオバブから採れる油で作ったマッサージオイルや石鹸は見たことあったけど、これは初めて!
バオバブの実から作った、バオバブドリンクの粉。
売っているおばちゃんに聞いてみた。
「これ身体にいいの?どうゆう効能があるん?どうやって飲むの?」
「疲れてるときに飲んだら、とにかく元気になるから!身体にいいのよ!コーヒーのように飲んだらいいよ」
怪しい。怪しすぎる。効能の部分、すごい曖昧。
でも買ってみる。
念のため、砂糖とミルクも少し入れ、試飲。
コーヒーとココアの間のような、不思議な味~。
ゴクゴクは飲まんけど、悪くない。
気のせいか、元気になったような気もする~。
ほかにも、
マンゴーピクルス(全然おいしくなけど、タンザニアの人は好きな人が多い)やら、
ガーリックペーストやら、
トマトソースやら、
紹介しきれんけど、色々ある。
仕事柄、こういった商品を手にすることが多い私。
おもろい商品を見つけては、おそるおそる試してる。
コンビニ店員並みに新商品に敏感でっせ~。
農業が盛んなムベヤ。
腐ってしまって捨てられてしまう農作物もたっくさんある。
それなら加工して、保存食やら商品やらを作っちゃお~!
ってことで、私の配属先では食品加工している中小企業を支援している訳やけど。
果物がたくさんあるなら、ジャム作ればいいやん!
フルーツジュースもっ、ドライフルーツもできるやんっ!
とアイデアは色々出てくるんやけど、商品化するにはなかなか難しい問題がある。
課題① 新しい食べ物に関してとっても保守的なタンザニア人
私の印象では、タンザニアの人たちはあまり新しい食品に挑戦しーひん。
日本のお菓子など持って行ったときには、「これは何だ?!」と恐る恐る食べてみたりみなかったり。
食堂でのメニューもお決まりのモノがばかりで、目新しいものはない。
西洋の影響で変わりつつはあるといっても、新製品に飛びつく人は少ない。
ジャムを作っても、ドライフルーツを作っても、買う人・食べる人がいないと話にならん。
最近はよく売店で見かけるケーキ(パウンドケーキとスポンジケーキの間みたいなん)。
「ケーキ」というものが世間(ムベヤ市内)に浸透するのに5年かかったそう。
それに、「ケーキ」と呼ばれるモノは数種類くらい。
ジャムやドライフルーツや蜂蜜なんかは海外市場にとっては希少価値のあるものやろう。
となると、こうした加工食品のターゲットは外国人の多いダルエスサラームのスーパーマーケットや海外輸出となってくる。
果たして、そういったマーケット向けに商品が作れるのか?!
課題② 衛生面
それでぶち当たる壁が、まず衛生面。
道路が整備されてないため、この時期のムベヤはもう砂嵐だらけ。
掃除してもしても、どこから入ってくるのか家には砂が溜まってしまう。
砂を遮ることができるキチンした施設で加工せんと、スーパーマーケットや海外市場で売れる品質にはもっていけへん。
それだけじゃなくて、水道やら電気やら、作業場を清潔に保ち、品質を向上・維持するために必要な設備は多い。
日本でいうと「JISマーク」にあたる、タンザニアの「TBS」という品質基準がある。
それを獲得するには、工程ごとに分けられた作業場の配置、電気・水道など、それなりに厳しい基準をクリアしないといけん。
床で調理することに慣れてるタンザニア人。
砂埃の舞う中、床で作業することも。
品質をあげるには、衛生第一。
改善できるとこから指導していかんとなぁ~と思う。
課題③ パッケージング
それに加えてパンチをくらわしてくるのが、パッケージの問題。
ジャム作っても、瓶に密閉せーへんと、長期保存できんくない?!
ジュースであれば、紙パックかプラスチック容器が必要になってくる。
このパッケージング素材が悩みどころ。
タンザニアにはパッケージング素材(瓶、ペットボトル、プラスチック容器など)を作っている工場がほとんどなく…
ダルエスサラームにある数少ない(そしてレパートリーも少ない)工場に発注するか、南アフリカやケニアから輸入するか。
輸送コストもかかり、中味より容器の方がだいぶコストになる。
大きさや形も一種類しかないから、内容量も一律になってくる。
う~ん、どっかの投資家さん、タンザニアでパッケージング工場を建ててみたりせんやろか。
ニーズはあるから、儲けられますよー!
と、新しいことに挑戦したい投資家さんに向けてメッセージ送ってみるけど、こんなブログ見てるわけないがな。
自家消費用ならパッケージも衛生面もそんなにこだわる必要ないかもしれんけど、売店で売りたい!商売したい!となると、改善が必要やな~と。
そんな解決困難な課題もあるんやれども、少しずつ商品開発・改良も進んできてる。
そして、農作物や天然資源が沢山あるということは、今後の発展の可能性大やと私は密かに思ってる。
これからは農産物加工の活動も展開していこうかなーと思って、オレンジピールやらピーナッツのお菓子やら、なんしか毎日作ってみてる。
がっ!
さっき様子を見に行ったら、天日干しにしてたオレンジピールちゃんが、風で全部吹き飛ばされてた。
ちーーーーーーん。
夜な夜な皮を削ぎとった労力と、煮込んだ時間を返してくれーーーーー。
イージーミスすぎて笑けるわ。
でもこれで、教えるときにはアドバイスできる。
「重石を載せないと、風で飛ばされますよー」
って、誰でも知っとる~。
次回予告「タンザニアの起業家たちが作る、おもしろ食品」
腐ってしまって捨てられてしまう農作物もたっくさんある。
それなら加工して、保存食やら商品やらを作っちゃお~!
ってことで、私の配属先では食品加工している中小企業を支援している訳やけど。
果物がたくさんあるなら、ジャム作ればいいやん!
フルーツジュースもっ、ドライフルーツもできるやんっ!
とアイデアは色々出てくるんやけど、商品化するにはなかなか難しい問題がある。
課題① 新しい食べ物に関してとっても保守的なタンザニア人
私の印象では、タンザニアの人たちはあまり新しい食品に挑戦しーひん。
日本のお菓子など持って行ったときには、「これは何だ?!」と恐る恐る食べてみたりみなかったり。
食堂でのメニューもお決まりのモノがばかりで、目新しいものはない。
西洋の影響で変わりつつはあるといっても、新製品に飛びつく人は少ない。
ジャムを作っても、ドライフルーツを作っても、買う人・食べる人がいないと話にならん。
最近はよく売店で見かけるケーキ(パウンドケーキとスポンジケーキの間みたいなん)。
「ケーキ」というものが世間(ムベヤ市内)に浸透するのに5年かかったそう。
それに、「ケーキ」と呼ばれるモノは数種類くらい。
ジャムやドライフルーツや蜂蜜なんかは海外市場にとっては希少価値のあるものやろう。
となると、こうした加工食品のターゲットは外国人の多いダルエスサラームのスーパーマーケットや海外輸出となってくる。
果たして、そういったマーケット向けに商品が作れるのか?!
課題② 衛生面
それでぶち当たる壁が、まず衛生面。
道路が整備されてないため、この時期のムベヤはもう砂嵐だらけ。
掃除してもしても、どこから入ってくるのか家には砂が溜まってしまう。
砂を遮ることができるキチンした施設で加工せんと、スーパーマーケットや海外市場で売れる品質にはもっていけへん。
それだけじゃなくて、水道やら電気やら、作業場を清潔に保ち、品質を向上・維持するために必要な設備は多い。
日本でいうと「JISマーク」にあたる、タンザニアの「TBS」という品質基準がある。
それを獲得するには、工程ごとに分けられた作業場の配置、電気・水道など、それなりに厳しい基準をクリアしないといけん。
床で調理することに慣れてるタンザニア人。
砂埃の舞う中、床で作業することも。
品質をあげるには、衛生第一。
改善できるとこから指導していかんとなぁ~と思う。
課題③ パッケージング
それに加えてパンチをくらわしてくるのが、パッケージの問題。
ジャム作っても、瓶に密閉せーへんと、長期保存できんくない?!
ジュースであれば、紙パックかプラスチック容器が必要になってくる。
このパッケージング素材が悩みどころ。
タンザニアにはパッケージング素材(瓶、ペットボトル、プラスチック容器など)を作っている工場がほとんどなく…
ダルエスサラームにある数少ない(そしてレパートリーも少ない)工場に発注するか、南アフリカやケニアから輸入するか。
輸送コストもかかり、中味より容器の方がだいぶコストになる。
大きさや形も一種類しかないから、内容量も一律になってくる。
う~ん、どっかの投資家さん、タンザニアでパッケージング工場を建ててみたりせんやろか。
ニーズはあるから、儲けられますよー!
と、新しいことに挑戦したい投資家さんに向けてメッセージ送ってみるけど、こんなブログ見てるわけないがな。
自家消費用ならパッケージも衛生面もそんなにこだわる必要ないかもしれんけど、売店で売りたい!商売したい!となると、改善が必要やな~と。
そんな解決困難な課題もあるんやれども、少しずつ商品開発・改良も進んできてる。
そして、農作物や天然資源が沢山あるということは、今後の発展の可能性大やと私は密かに思ってる。
これからは農産物加工の活動も展開していこうかなーと思って、オレンジピールやらピーナッツのお菓子やら、なんしか毎日作ってみてる。
がっ!
さっき様子を見に行ったら、天日干しにしてたオレンジピールちゃんが、風で全部吹き飛ばされてた。
ちーーーーーーん。
夜な夜な皮を削ぎとった労力と、煮込んだ時間を返してくれーーーーー。
イージーミスすぎて笑けるわ。
でもこれで、教えるときにはアドバイスできる。
「重石を載せないと、風で飛ばされますよー」
って、誰でも知っとる~。
次回予告「タンザニアの起業家たちが作る、おもしろ食品」