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ヨーコ、村へ行く~Njombe編~
ムベヤから車で4時間、Njombeにある村Mhajiに1泊2日で行ってきた。
今回の村訪問目的は二つ!
① Nesta(バンブーグループのメンバー)の結納を目撃すること
② バスケットを編むママグループを訪問すること
さてっ。結納、初参戦~!
朝から女性陣で料理を準備し、婿軍団が来るのを待つ。
(下写真は若干やらせ)

お昼過ぎ、婿軍団到着~。
「牛2匹、30万シル」
「ヤギ3匹、15万シル」
と、嫁家族が大集合する中、婿側から渡される財産が次々と発表されていく。
なんかこっちが緊張するわ、この雰囲気・・・
同意が交わされたら、婿軍団を料理や踊りなどで迎え、

無事、結納終了~。
と思いきや。
「お嫁さんを今日連れて帰りたい」という婿軍団と、
「結婚式の日にちを決めて、ちゃんと別の日にSend off(お別れパーティー)をしてからじゃないと渡せない」という嫁家族の間に亀裂がっ!
結納でもめてしまったお嫁さんNestaは、夜、お酒を飲みに飲み、泥酔!
歩けなくなった彼女を3人がかりで担ぎ、家に帰ったんやけど・・・
夜中3時まで泣き叫ぶNesta~。
寝れん。
こんなに激しく酔っ払った人、初めて見たぞ。
暴れに暴れまくってた。
結婚って大変やなぁ~と。
婿さん・嫁さんだけの問題じゃなくて、家族同士が結婚するようなもん。
部族によっては結納、式などの方式が違うから、「相手は何族だから・・・どうするんやろう」と言ったようなやり取りもありつつ。
ちなみに一般的なのは、婿さん家族が嫁さん家族に財産を渡しにやってきて、それを受け取った嫁さん家族は「うちの娘、どーぞ。財産もらった代わりに、子供を授かることを約束しますよー」って娘さんを渡すらしい。
まぁ結納で受け取ったお金は、ほとんど新婚生活に使われるそうやけど。
日本も似たようなもんなんかな?
よく聞かれたりするけど、詳しく知らんわ。
嫁の絶叫のおかげで一睡もできず、まさかのオールのまま、二日目の朝5時半、バスケットを編むママグループの元へ出発~。
Miluluと呼ばれる草を使って、編んでいく。
細かくてキレイな網目に、草の香りに、自然な色。

ママ達が編む、素材を生かしたバスケットたち。

1週間くらいかけて完成するバスケット。
それが8,000シル(約500円)くらいにしかならん。
安いよなぁ~。
こういう伝統工芸はもっと高くで売られてもよさそうなもんや。
牛皮で持ち手をつけたこちらのバスケット、日本でも販売できそう。

25,000シルなり。
今回の村滞在も、バンブーグループのママ家族を含め、多くの村人にお世話になりました。

アサンテ・サーナ!
また来るよーん。
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今回の村訪問目的は二つ!
① Nesta(バンブーグループのメンバー)の結納を目撃すること
② バスケットを編むママグループを訪問すること
さてっ。結納、初参戦~!
朝から女性陣で料理を準備し、婿軍団が来るのを待つ。
(下写真は若干やらせ)
お昼過ぎ、婿軍団到着~。
「牛2匹、30万シル」
「ヤギ3匹、15万シル」
と、嫁家族が大集合する中、婿側から渡される財産が次々と発表されていく。
なんかこっちが緊張するわ、この雰囲気・・・
同意が交わされたら、婿軍団を料理や踊りなどで迎え、
無事、結納終了~。
と思いきや。
「お嫁さんを今日連れて帰りたい」という婿軍団と、
「結婚式の日にちを決めて、ちゃんと別の日にSend off(お別れパーティー)をしてからじゃないと渡せない」という嫁家族の間に亀裂がっ!
結納でもめてしまったお嫁さんNestaは、夜、お酒を飲みに飲み、泥酔!
歩けなくなった彼女を3人がかりで担ぎ、家に帰ったんやけど・・・
夜中3時まで泣き叫ぶNesta~。
寝れん。
こんなに激しく酔っ払った人、初めて見たぞ。
暴れに暴れまくってた。
結婚って大変やなぁ~と。
婿さん・嫁さんだけの問題じゃなくて、家族同士が結婚するようなもん。
部族によっては結納、式などの方式が違うから、「相手は何族だから・・・どうするんやろう」と言ったようなやり取りもありつつ。
ちなみに一般的なのは、婿さん家族が嫁さん家族に財産を渡しにやってきて、それを受け取った嫁さん家族は「うちの娘、どーぞ。財産もらった代わりに、子供を授かることを約束しますよー」って娘さんを渡すらしい。
まぁ結納で受け取ったお金は、ほとんど新婚生活に使われるそうやけど。
日本も似たようなもんなんかな?
よく聞かれたりするけど、詳しく知らんわ。
嫁の絶叫のおかげで一睡もできず、まさかのオールのまま、二日目の朝5時半、バスケットを編むママグループの元へ出発~。
Miluluと呼ばれる草を使って、編んでいく。
細かくてキレイな網目に、草の香りに、自然な色。
ママ達が編む、素材を生かしたバスケットたち。
1週間くらいかけて完成するバスケット。
それが8,000シル(約500円)くらいにしかならん。
安いよなぁ~。
こういう伝統工芸はもっと高くで売られてもよさそうなもんや。
牛皮で持ち手をつけたこちらのバスケット、日本でも販売できそう。
25,000シルなり。
今回の村滞在も、バンブーグループのママ家族を含め、多くの村人にお世話になりました。
アサンテ・サーナ!
また来るよーん。
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