[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Merina(メリナ)
このブログにも度々登場している彼女、Merina(メリナ)。
同僚であり、お隣さんであり、大親友であり、お姉ちゃんであり、ときにお母さんでもある。
メリナがいなかったら、私のタンザニア生活は180°違ってたと思う。
仕事のときもプライベートのときも、いつも一緒にいるうちら。
「ヨーコはどうしたい?」
「元気ないけど、どうしたの?」
「いつでも家に遊びにおいで」
「困ったことがあったら、何でも言ってね。私はヨーコのお姉ちゃんでしょ?」
「お腹すいてない?うちで食べていきな」
「ヨーコに喜んでほしいから」
「心配しないで。一緒にいるから」
助けてもらった数、数え切れず。
私のカタコトのスワヒリ語をすぐに理解し、ほかの人に上手に説明してくれる。
ほかの人が言ったことがわからなかったら、私にわかりやすく説明してくれる。
こんなにコミュニケーション能力の高い人に今まで会ったことがない。
一度あったらすぐに顔と名前を覚えるのが得意で、誰からも好かれるメリナ。
ゆえに知り合いも多く、ムベヤではちょっとした有名人。
メリナの車で移動してると、何人の人に声をかけられることか。
たった3つ年上なだけなのに、将来のプランも野望も持っていて、本当にしっかりしてる。
車を買うという目標を2010年に達成し、2011年には修士を取り、今年の目標はダルエスサラームに家を建てることだそう。
ノープランの私とは大違いだっ。
「ヨーコは2年後、どうしたいの?そろそろ考えないとダメだよ」
はいっ、お姉ちゃん!
女同士でしかできない恋の相談、上司に対する愚痴、タンザニアと日本の価値観の違い、しょうもない冗談、ほかの人には話しにくいことも、メリナなら何でも話せる。
一緒に笑って、一緒に落ち込んで、一緒に踊って、ときには議論して、たまに八つ当たりもして・・・
肌の色や育った環境が違っても、合う人は合うんやなぁって、ホンマにそう思う。
彼女に出会えたことに感謝感謝感謝。
ダルエスサラームに行くときは、彼女の実家に泊めてもらったりもする。
いつかメリナが日本のうちの実家で、うちの家族と楽しい時間をすごせたら最高やなぁ~。
そんな大好きなメリナがここ数日、元気がないから、ちょっと心配。
大好きな人が悲しいと私も悲しいし、大好きな人が笑ってると私も嬉しい。
それは日本にいる大切な家族や友達に対しても一緒。
大切な友達がしんどい時期に、そばにいてあげられないのは心苦しい。
せめて少しでも心の不安が取り除けるように、タンザニアからパワーを送るでぇー!!
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL