[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
旬モノ@ムベヤ
キャロットジンジャーポタージュ
彩りサラダ盛り
バナナシナモンクレープ
たっぷり野菜のミネストローネ
農作物の豊富なムベヤ。
市場をグルっと一周すると、いつも新たな食材に出会えて楽しい。
もうすぐタンザニアに来て一年経つから、旬の食材もちょっとずつわかってきた。
フルーツの種類は特に豊富。
今の旬は、グアバ。
スイカ、パイナップル、オレンジも並ぶ。
美味しそうなんやけど、このくそ寒い中、スイカかぁ・・・
なんかスイカは夏のイメージやからか、サブイボがっ。
キュウリやアボカドもフルーツの類に入る。
オレンジと一緒に、ミカンも売ってる。
うん、やっぱ寒い時期はミカンやな。
コタツはないけど、ごっついガウンを着て、毎日ミカンをモグモグ。
もう季節は終わってしまったけど、ちょっと前までは梨も激安で売ってた。
洋梨ではなくて、日本で売ってる梨のような感じ。
また暑い時期(12月くらい)がやってくると、完熟のマンゴーやパイナップルがたわわ。
パッションやパパイヤも。
The・フルーツ天国。
品種改良されてない、自然なものばかり。
こないだイリンガでピンクグレープフルーツを発見。
おいしすぎて幸せやった。
ムベヤでも探したけど、今のところ見つからない。
今の季節は、根菜も熱い。
ヤム芋や、キャッサバや、サトイモなど。
こちらはンジョンベで出会った根菜。(名前忘れた。)
「土から採れました~!」っていう味がして、おいしい。
蒸すだけ。
この時期、道端では焼き芋を売ってる。
最近の私の昼食、焼き芋!
同僚たちが焼肉とフライドポテトを食べる中、私は道端で焼き芋を買ってきて頬張る。
「中国人が芋食ってる~!」と笑われたり「日本にも芋があるのか?!」と聞かれたり。
油と調味料たっぷりのご飯やお肉より、焼き芋とか煮豆とかフルーツとか、食材生かした素朴メシの方が好き。
でもそういうのを食べてると、それはお金のない人が食べるモノやぁ~と笑われことも。
こっちの方が美味しいんやってっ。芋食べて何が悪いっ。
値段が安い食材=旬モノってことなのよっ。
と、言いたくなる。
最初は全部同じに見えていた緑野菜たちも、種類によって調理の仕方を変えてあげるように。
たとえば、「マボガ(かぼちゃの葉)」。
茎のスジを丁寧に取り除いて、ピーナッツバターまたはピーナッツの粉と一緒に炒めてあげるとおいしい。
「ムチチャ」は、トマトや玉ねぎと炒めてあげるとおいしい。
「マテンベレ」は、炒めると少し粘り気が出る。トマトとレモンが合う。
ほかにも「キサンブ(キャッサバの葉)」「チャイニーズ(青梗菜に似てる)」「フィギリ」と呼
ばれる緑野菜たちがある。
ピーマン、なすび、オクラ、かぼちゃ、キノコなんかもある。
お肉や魚は滅多に買わない。
その代わり私の蛋白源になっているのは、卵、豆、ダガー(日干の小魚)、小エビ。
豆はいろんな種類があって、まだ覚えきれてない。
ダガー(日干の小魚)は、インド洋でとれたザンジバル産のもの、ヴィクトリア湖でとれたムワンザ産のもの、ニャサ湖でとれたキエラ産のものが並ぶ。
それぞれ形も味も違って、おいしい。
こちらの人はトマト煮込みにすることが多いけど、私はたまに醤油と砂糖で煮ておつまみに。
小エビは、お好み焼きの具にしたり、チャーハンに入れたり、さつま揚げ風にしてあげたりで大活躍。
タンザニアでも手に入る、醤油・オイスターソース・ケチャップでお好み焼きソース完成!
これからは、もっと豆料理を極めたいなぁ。
奥の薄緑のが「マイニ」、手前の小豆色のが「ブランケッティ」または「ソヤ」と呼ばれる豆。
こんだけ食材が多いねんから、もっと料理のレパートリー増やせばいいのにぃ~と思うんやけど、食に対して保守的なタンザニアの方々。
基本、トマトで煮る。油で揚げる。以上!
たまに食べるKuku(鶏肉)やKitimoto(豚肉)もおいしい。
写真はKitimoto。
けど、やっぱり質素なものが好きじゃ~。
安上がり、ヨーコ。
お嫁にいかがですか。
あ、嫌ですか。
乾季に入り、断水が増えた。
水が出る夜中2時に起きて、水を汲む。
・・・予定が、まさかの爆睡。
汲んでおいた水。
バケツの底には泥や虫が。
PR
COMMENT