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Mariam(マリアム)。
ドドマ大学でCommerceを学ぶ、かしこーい女の子。
24歳。
うちの配属先に、大学のフィールドワークで来ていて知り合った。
いつもオシャレにシャツを着こなす彼女。
気取ってなくて、おもしろくて、信頼できる友達の一人。
今日は一日暇すぎてどうしよーと思ってたら、朝、タイミングよくMariamからメール。
「Dada Yoko, 家においで!」
山の上のほーうにある彼女のお家。
ムベヤの町が一望できる。
ムベヤが誇る、ロレーザ山とムベヤ山も。よく見える。
二人でバナナと魚を料理する。
食べ終わったら、特にすることもないけど、タンザニアのヤング達に人気の音楽”Bongo Flava”を聞いて。
やっぱり一人より二人やね。
なんとも素敵な昼下がりやった。
木曜日にはドドマに戻ってしまう、Mariam。
勉強頑張れー!
竹工芸を製作するママグループのところに、某国からお客さんが来た。
竹工芸製作に使う機械や、植林用の竹などを援助してくれるという。
ママグループにとっては大切なドナー。
にしても、この方の態度。
「タンザニアもインドや中国やフィリピンのように発展できるんだから、もっとこうしろああしろ」と明らかに上から目線。
「お金は出してやるから、貧困から抜け出したいならもっとお金を活用的に使って、成果を見せなさい。君のポケットマネーとしてあげてるんじゃないぞ」
「こんだけ援助してるのに、全然連絡をよこさないのはなんでだ?今はスカイプやblackberryがあるんだから、もっと活用しないと。もっとドナーを大切にしなさい」
「うちの国ではこうしているのに、タンザニアではなんでこうしないんだ」
・・・などなど、理屈の通ってることもあるんやけれども、聞いててとても嫌な気分になるセリフの数々。
ママ達の苦悩や努力、ここの文化をあまり知ることもなく、言いたいことズバズバ。
私も聞いててムカムカしてたけど、とうとうリーダーのママが怒った。
この方はインドや中国で成功してるやり手の経営者なんかもしれんけど、ママ達との足踏みが全く揃ってないと感じた。
言ってることには一理あって、学ぶこともあったけど、彼の態度は私にとって反面教師。
こうはなりたくないな、と思う。
でもでも大切なドナーやから、うまく間に入ってこの溝を埋めるのが私の役目なんかも。
ママ達の力になれたら、とは思うんやけど、自分に何ができるんか。
まだまだ模索中。
うーん、難しい。
竹工芸製作に使う機械や、植林用の竹などを援助してくれるという。
ママグループにとっては大切なドナー。
にしても、この方の態度。
「タンザニアもインドや中国やフィリピンのように発展できるんだから、もっとこうしろああしろ」と明らかに上から目線。
「お金は出してやるから、貧困から抜け出したいならもっとお金を活用的に使って、成果を見せなさい。君のポケットマネーとしてあげてるんじゃないぞ」
「こんだけ援助してるのに、全然連絡をよこさないのはなんでだ?今はスカイプやblackberryがあるんだから、もっと活用しないと。もっとドナーを大切にしなさい」
「うちの国ではこうしているのに、タンザニアではなんでこうしないんだ」
・・・などなど、理屈の通ってることもあるんやけれども、聞いててとても嫌な気分になるセリフの数々。
ママ達の苦悩や努力、ここの文化をあまり知ることもなく、言いたいことズバズバ。
私も聞いててムカムカしてたけど、とうとうリーダーのママが怒った。
この方はインドや中国で成功してるやり手の経営者なんかもしれんけど、ママ達との足踏みが全く揃ってないと感じた。
言ってることには一理あって、学ぶこともあったけど、彼の態度は私にとって反面教師。
こうはなりたくないな、と思う。
でもでも大切なドナーやから、うまく間に入ってこの溝を埋めるのが私の役目なんかも。
ママ達の力になれたら、とは思うんやけど、自分に何ができるんか。
まだまだ模索中。
うーん、難しい。